妻がセフレを作ってしまった理由は?セフレにも離婚時の慰謝料請求は可能!

公開日:
カテゴリ:
関連タグ:

「妻にもしかしたらセフレが…」

そう悩んでいる方は必見です。

セフレとはセックスフレンドの略であり、セックスをすることだけを目的とした関係を意味します。

完全に割り切った関係で、友人関係と同様に恋愛感情や社会的責任をお互いに感じていません。

一方がこれらのような感情を抱いた時点で、セフレとしての対等な関係は崩れてしまいます。

本記事では、奥様にセフレがいる疑いがあるときの対処法とそもそもの原因を解説します。

妻にセフレがいるかも?事実か確認する方法

妻の言動から確認する

奥様にセフレの存在の疑いがあるときは、次の5つの点に注意してみてください。

新しい下着が増えた

下着が増える理由は何でしょうか。

買い替えの時期だったということも考えられますが、

そうであれば古いものは捨ててしまうのが普通です。

セフレに会うときは、大抵下着を相手に見せます。

セックスにおいては清潔感が大切ですので、それが古いものであったりいつも同じものだと相手を興ざめさせてしまう可能性があります。

そのため新しい下着が増え、特に派手な下着の場合はセフレの存在の可能性は高いです。

夫婦間のセックスが減った

年齢を重ねるごとに性欲は減るとは言いますが、まだまだ現役という方もいます。

年齢を理由に拒否される場合、それが本当に年齢によるものとは限らないです。

また、夫婦間でのセックスがマンネリ気味だから拒否しているとも考えられます。

特に夫婦生活が長い場合は新鮮さが無くなってしまうことから、刺激欲しさに新たな異性に魅力を感じてしまう可能性があります。

ですが、セックスの回数が減ることだけがセフレの疑いになるとは限りません。

セフレの存在を誤魔化すために、むしろ回数が増えるという場合もあるので注意が必要です。

妻の生理周期に合わせて誰かと会っている気がする

セフレという関係を築いている場合、お互いに妊娠は望んでいません。

避妊具を付ければよい話かもしれませんが、出来る限り妊娠の可能性は下げたいものです。

そのため、セフレがいる場合は生理や排卵日を気にして外出するでしょう。

奥様の生理周期を把握している場合は、定期的に人と会っていないか記録してみてください。

休日に出かけることが増えたり帰宅時間が遅くなった

奥様一人での外出が増えた場合は注意が必要です。

普段行かないようなイベントに急に行きだすようになったり、夜の外出が増えたりした場合は何かあると考えた方が良いでしょう。

また、近場のコンビニ等へ一人で行く場合もその短時間で相手とやり取りをしている可能性があります。

セフレとの連絡手段は、痕跡を可能な限り残さないために電話を使用していることが多いです。

メールやLINE等は記録が残ってしまうため、通話履歴や登録されている電話番号に注意した方が良いです。

ただ、本当にイベントに興味があって参加していたり一人になりたいために外出しているとも考えられるので、普段から互いの情報・気持ちを共有していると本当かどうかを確認出来るかと思います。

旦那の帰宅時間を気にするようになった

セフレを持つとは、基本的に後ろめたいものです。

後ろめたいことをしている以上旦那様であるあなたにはばれたくないと考えているので、セフレと会うタイミングを伺ってあなたの帰宅時間を気にするようになります。

探偵に浮気調査を依頼する【メリットを解説】

慰謝料請求時に必要な調査報告書を作成してくれる

探偵に依頼する場合の最大のメリットと言えます。

浮気における調査報告書とは、ターゲット(この場合は奥様)の行動記録や行動時間、ホテルや相手宅への出入り写真といった詳細な記録をまとめたものになります。

慰謝料や離婚を請求する場合、夫婦での話し合いのみで承諾される場合もありますが、一方が認めない場合は裁判での話し合いということになります。

その際、請求する側(原告)は決定的な証拠が必要となるので、探偵に依頼することで得ることが出来る調査報告書を確たる証拠として利用することが出来ます。

突然妻から離婚したいと言われた場合に拒否することが出来る

突然離婚を請求される場合があります。

あなたへの愛想を尽かしたためか慰謝料請求のリスクを回避するためか理由は様々ではあると思いますが、その際確たる証拠を持っていると拒否することが出来ます。

しかし、その逆を言えば証拠がないと離婚が通ってしまい、慰謝料の請求も難しくなります。

離婚後の慰謝料請求には、次の3つの条件があります。

1.時効が完成していないこと(離婚後3年以内)

2.確たる証拠(調査報告書等)があること

3.離婚合意書の記載に従っていること(記載に反した請求は確たる証拠がない限り難しい)

これらの条件が満たされていないと離婚後の慰謝料請求は難しくなります。

特に離婚後の証拠集めは厳しく、向こうは慰謝料の請求を避けるために証拠を隠そうとするでしょう。

探偵を利用して確たる証拠を早いうちに手に入れた方が有利に進め易いです。

事実を明らかにすることで今後の夫婦関係の話し合いが出来る

セフレや浮気、不倫といった問題で最も大切なのは、「問題があったかどうか」ではなく「今後どうしていくか」になります。

今後のことに目を向けず事実の有無のみに注目してしまうと、質問と言い訳の繰り返しとなってしまうでしょう。

今後のことを考える上で、決定的な証拠というのは重要になってきます。

押し問答にならないためにも調査報告書のような確たる証拠を手にしておくことで言い訳の余地を無くすことが出来、今後の夫婦関係の話し合いを円滑に進めることが出来ます。

妻にセフレがいる場合、慰謝料請求は出来るの?

慰謝料の請求先は、奥様とセフレのそれぞれになります。

しかし、セフレについては請求出来る場合と出来ない場合があるので注意が必要です。

こちらでは、奥様とセフレそれぞれに対する慰謝料請求について解説します。

  • 妻に慰謝料請求は出来るの?
  • 妻のセフレに慰謝料請求は出来るの?
  • 慰謝料の相場

妻に慰謝料請求は出来るの?

請求は可能です。

完全に割り切った関係であったとしても、配偶者以外の異性と肉体関係を持った時点で不貞行為の扱いとなります。

不貞行為は夫婦関係の継続に支障をきたす不法行為であるため、それに対する損害賠償として慰謝料の請求が可能です。

しかし、慰謝料の請求(離婚請求も同様)のために訴訟した際は証拠が重要となるので、請求する前に確たる証拠を入手しておきましょう。

妻のセフレに慰謝料請求は出来るの?

請求出来る場合と出来ない場合がありますので、それぞれのケースを解説します。

セフレ側が、妻は既婚者だと知っていた場合は可能

奥様を既婚者であると知りながら肉体関係を持っていた場合は、「故意・過失」に当たることから慰謝料の請求が可能です。

  • 故意:わざと何かをすること
  • 過失:不注意によって起こる過ち

既婚者であることを知っている(故意)だけでなく、たとえ知らなくても既婚者であると分かるような状況にいた場合(過失)も慰謝料の請求が出来ます。

この場合も確たる証拠が重要であるため、慰謝料請求の前に予め入手しておきましょう。

妻から独身だと聞かされていた場合は請求が難しい

奥様が独身であるとセフレに伝えていた場合は慰謝料請求は難しくなります。

前述したように既婚者であることが分かるような状況にいた場合(過失)は請求が可能ですが、出会い系等互いの素性が分かりにくい形で出会い肉体関係を持った場合はセフレに非がないことから請求は難しくなります。

しかし、ある程度親密な関係を築くと既婚者の存在に気づくことがほとんどです。

セフレから「既婚者とは知らなかった」と反論される場合がありますが、裁判では認められないことが多いです。

慰謝料の相場

不貞行為の発覚後、夫婦関係の今後によって慰謝料の相場は変わってきます。

離婚せず継続 50万円~100万円
別居 100万円~200万円
離婚 200万円~300万円

ここで注意していただきたいのは、慰謝料の二重取りは出来ないということです。

例えば200万円を慰謝料として請求した場合は奥様とセフレから合計200万円支払うということになり、それぞれから200万円を請求するということは出来ません。

また、一方が全額を支払っていた場合は慰謝料の請求は終了となるためもう一方への請求は出来ないことにも注意してください。

妻がセフレを作ってしまう原因は?

そもそも奥様がセフレを作ってしまう原因は何でしょう。

こちらでは3つの原因を紹介します。

  • 夫とセックスレスになっている
  • 性欲が強く、夫だけでは満足出来ない
  • 旦那が仕事人間で寂しいから

夫とセックスレスになっている

セックスレスであることを奥様がストレスに感じている可能性があります。

「誘っても拒まれてしまう」、「一人の女性として見てもらえていないのではないか」等の悩みを抱えており、愛情を感じられずそのストレスを和らげる存在を求めてセフレを作ってしまうと考えられます。

性欲が強く、夫だけでは満足出来ない

性欲の強さのために、旦那様だけでは物足りずセフレを作ってしまうと考えられます。

性欲の強さは老若男女問わず強い人もいれば弱い人もいますが、性別によって性欲のピークは異なります。

男性の場合は20代後半(25~29歳)がピークでそれ以降は急激に衰えるとされていますが、女性の場合は30代~40代がピークでそれ以降は緩やかに衰えるとされています。

このピークのすれ違いにより、性欲を発散することを目的にセフレを作ると考えられます。

旦那が仕事人間で寂しいから

旦那様が仕事優先のため家にいる時間が短く、その寂しさからセフレを作るという可能性があります。

セフレはセックスをするためだけの関係ですが、男女で少し意味が異なります。

男性の場合は性的発散を満たすことが主とされますが、女性の場合はそれに加えて寂しさを埋めるためでもあります。

結婚前や就職前、若い時に比べてセックスの回数が減ってしまうと、そのギャップから寂しさを感じてセフレを求めてしまうと考えられます。

まとめ

奥様にセフレがいたとしたらショックですよね。

しかし、感情的になって問い詰めても何も

解決しません。

探偵等に調査を依頼して事実確認を行い、その事実を受け止めてそこから今後どうしていくかが重要になります。

セフレについては基本的に夫婦間の問題となるので、話し合いで解決するのであればそれがベストですし、もし解決しないのであれば裁判といった別の形になるのかと思います。

いずれにしても、丁寧な対応を取ることを心掛けましょう。

HAL探偵社へ無料相談
1時間6,000円から調査が可能!
お急ぎの方は電話が便利です

この記事に関連する記事