ここ最近よく耳にするようになったモラハラ。
モラルハラスメントの略語で、言動で精神的な苦痛を与える相手へ嫌がらせをする人のこと
自分の考えを相手に押し付けるような人がこう呼ばれ、モラハラは社会的な問題にもなっています。
モラハラ夫という言葉も話題になるくらいモラハラを行うのは男性に多いです。
このモラハラ夫は、
結婚している妻を下に見ており、結婚していてもお構いなしに他の女性と不倫をする傾向にあります。
モラハラ夫と結婚した妻は、モラハラだけではなく、このような夫の不倫にも悩んでいる妻が多いのです。
この記事では、モラハラ夫が不倫をする理由やモラハラ夫の不倫に対する対処法などを紹介していくので、モラハラ夫を持つ妻は是非参考にしてみて下さい。
目次
モラハラ夫の不倫について解説!
不倫を頻繁に行うモラハラ夫。
ここでは、「モラハラ夫はなぜ不倫をするのか?」という部分や、「モラハラ夫が浮気をしている時の兆候」を紹介していきたいと思います。
- モラハラ夫が不倫する理由とは
- モラハラ夫が浮気している場合の兆候とは
モラハラ夫が不倫する理由とは
モラハラ夫が不倫を頻繁にするには、いくつかの理由があります。
ここでは、その理由をいくつか紹介していくので、是非参考にしてみて下さい。
基本的に妻を見下している
モラハラ夫は基本的に妻を見下しています。
自分より下の存在だと思って生活しており、「妻が下の存在だから不倫をしてもいいだろう」という思いで不倫を行うのです。
対等な関係の夫婦でしたら、「相手を傷つけたくないから不倫をしない」と考えるのですが、モラハラ夫はそうは思いません。
「妻がどう思おうがどうでもいい」という考えで不倫をします。
不倫をしても離婚はされないと思い込んでいる
これも妻のことを見下しているからこそ思い込むもので、「自分が不倫をしても妻は別れを切り出さないだろう」という、間違った認識をしてしまい不倫をしてしまう人が多いです。
また、「不倫をしても離婚しない」というモラルを押し付けようとするようなモラハラ夫もいて、自分が不倫をしたにも関わらずここでもモラハラっぷりを発揮するような人も存在します。
言葉巧みにモラハラをして、不倫を正当化するようなモラハラ夫もいるので注意するようにしましょう。
不倫に対する罪悪感がない
モラハラ夫が不倫をする一番の理由は、この「不倫に対する罪悪感自体がない」というものでしょう。
もともと不倫が悪いことだと思っていないからこそ、結婚しても何度も不倫を重ねてしまうのです。
モラハラをする夫というのは、間違った固定観念を持って、その固定観念を相手に押し付けようとする人が多い傾向にあります。
「不倫は悪いものじゃない」という固定観念を持っているモラハラ夫は多く、これが原因で不倫を続ける人がたくさんいるのです。
不倫に対する罪悪感を持っていないモラハラ夫と結婚してしまったなら、「不倫は悪いこと」だと教え込む必要があります。
モラハラ夫が浮気している場合の兆候とは
モラハラ夫が不倫をしている時は、ある兆候が現れます。
ここではその兆候をしていくので、このような兆候が現れた時は、モラハラ夫の不倫を警戒するようにして下さい。
機嫌が良くなる
モラハラ夫は、良いことがあれば機嫌が良くなり、悪いことがあれば機嫌が悪くなるというように、その時の自分の状況で機嫌が大きく変わってきます。
不倫をして、妻ではない別の女性と楽しんでいるからこそ、機嫌が良くなることが増えるのです。
「最近、旦那に変に機嫌がいい日が増えた」という時は、モラハラ夫の不倫を疑うようにして下さい。
モラハラの度合いが強くなる
機嫌が良い日が増えたとしても、モラハラは決して終わりません。
固定観念の押しつけというのは、モラハラ夫にとっての最も重要な部分なので、不倫をしているからといってモラハラが終わるということはありません。
むしろ、不倫相手にもモラハラを行うことで、考え方が強固になってモラハラの度合いが強くなる場合もあります。
これまでのモラハラよりも度合いが強くなった時は、夫の浮気を疑っても良いでしょう。
お金使いが荒くなる
モラハラ夫は基本的にお金の管理は自分で行い、妻に任せることはしません。
だからこそ、不倫をした場合に不倫相手にプレゼントをしたり、食事代やホテル代を支払うことで、貯めていた貯金がどんどん減る傾向にあります。
ただでさえ荒いお金遣いがさらに荒くなった場合は、モラハラ夫が不倫をして相手に貢いでいる可能性があるので注意が必要です。
モラハラ夫に浮気疑惑が出た場合の対処法
「モラハラ夫が不倫をしているかも?」と感じた時は、しっかり対処して物事を進める必要があります。
ここでは、モラハラ夫に不倫疑惑が出た時の対処方法について解説していきたいと思います。
- 浮気調査を行う
- 離婚の準備を進めておく
- モラハラ夫だということを証明できるものを集める
浮気調査を行う
まず、大事なのは「本当に不倫をしているのかどうか?」という部分です。
これをはっきりさせないことには、次に進むことができなくなるので、まずは浮気調査を行う必要があります。
浮気調査を行うなら、探偵に依頼するのが確実です。
特に探偵事務所の大手であるHAL探偵社は、浮気調査のプロなので、高い確率で調査を成功させてくれます。
実際に浮気をしているなら、その証拠も見つけてくれるので、その後の展開をスムーズに進めることが出来るでしょう。
また、調査だけではなくアフターケアもしっかりと行ってくれます。
慰謝料請求をする時に、離婚問題に強い弁護士を紹介してくれたり、メンタル面のサポートも可能です。
他の探偵事務所よりも充実したサービスを提供してくれるので、探偵事務所を選ぶ時はHAL探偵社を選んで依頼してみて下さい。
離婚の準備を進めておく
浮気調査で不倫をしていると判断出来たなら、離婚するかしないかを選ぶことになります。
「この人とはもう一緒に生活出来ない」と感じたなら離婚を選び、「一度の不倫なら許す」という考えがあるなら離婚をしないでそのまま夫婦関係を続けるのが良いでしょう。
離婚をすると決めたなら、その準備が必要になります。
離婚というのは、準備をするのとしないのでは、かかる時間が大きく変わってきます。
準備をしていると、離婚もスムーズに進められるので、離婚をすると決めたなら、その瞬間から離婚の準備を進めるようにして下さい。
また、慰謝料請求をする場合にも準備は重要になってきます。
こちらも忘れないで行うようにしましょう。
モラハラ夫だということを証明できるものを集める
離婚時に、モラハラ夫にモラハラについての慰謝料を請求することも可能です。
このモラハラの慰謝料については夫がモラハラをしている証明が必要になります。
夫婦生活中のモラハラぶりをボイスレコーダーで録音したり、LINEでのやり取りを整理しておくことで、モラハラの慰謝料請求を有利に進められるでしょう。
モラハラの度合いが強かったり回数が多いほうが、慰謝料の額は高くなります。
出来るだけ多くのモラハラの証拠を集めておくようにして下さい。
モラハラ夫の不倫が原因で離婚!慰謝料額は?
モラハラ夫の不倫が原因で離婚した場合には、慰謝料の請求が可能です。
ここでは、そんな不倫についての慰謝料について紹介していきたいと思います。
- モラハラ夫の不倫の慰謝料の額
- モラハラ夫の不倫の慰謝料の額が高くなる理由
- 不倫をしている証拠が必要
モラハラ夫の不倫の慰謝料の額
一般的に不倫の慰謝料の額は、50万円から300万円が相場と言われています。
この慰謝料は、その夫婦の背景や受けた精神的苦痛の度合いによって大きく変わってきますが、ある程度この辺りの金額の範囲で収まることがほとんどです。
モラハラ夫の不倫の慰謝料の額が高くなる理由
モラハラ夫の不倫の慰謝料については、相場よりも高くなる傾向にあります。
これは、モラハラ夫が不倫をしたことを反省する様子がないことが理由と言われています。
モラハラをする人間というのは、自分の非を認めたがらないものです。
自分が悪いとは認められないからこそ、モラハラをして自分の固定観念を相手に押し付けています。
だからこそ、不倫の裁判の場でも自分の非を認めないので、慰謝料が高額になる傾向にあります。
不倫をしている証拠が必要
裁判で慰謝料を請求するなら、不倫をしている証拠を集めるのが重要です。
この不倫をしている証拠がなければ、裁判でモラハラ夫の不倫を証明することは出来ません。
証拠は、肉体関係があったと考えられるものが良く、不倫相手と一緒にホテルに入っていく写真や動画などが最適です。
また、不倫相手とのやり取りなども慰謝料請求では有効になるので、こういったものも集めておくようにしましょう。
まとめ
モラハラ夫との結婚生活は大変なものです。
共に生活して24時間モラハラをされることで、精神的な虐待を受けている状態になってしまいます。
また、モラハラ夫は自分勝手に不倫をする人が多く、女性関係も派手になる傾向があります。
だからこそ、その不倫に対する対処法をしっかりと学び、不倫をされてしまった後に正しい方法で対処することが大事です。
モラハラ夫に不倫をされた時は、まずは証拠を掴んで、その証拠を使ってその後の展開をスムーズに進めるのが重要になってきます。
探偵に浮気調査を依頼して、モラハラ夫の不倫の証拠を集めてもらいましょう。
HAL探偵社に浮気調査を依頼することで、モラハラ夫の不倫を簡単に集めてもらえます。
慰謝料請求などをしようと思って不倫の証拠を集めたい人は、是非HAL探偵社に依頼して見て下さい。