浮気を認めない旦那の心理とは?
浮気自体を悪いことだと思っていないから
浮気を認めない旦那はそもそも悪いことだとは思っていません。
女性と肉体関係があっただけ、愛しているのは妻だけだから、当然許してもらえると心理的に思い込んでいます。
ギャンブルにハマり、消費者金融から多額の借金をしたり、趣味に没頭し家事や育児を全く手伝わなかったりするよりは浮気はいいだろうと考えています。
無職でなく、定職についてちゃんと家族のために生活費を稼いでいるので何の問題もないと自己弁護し、浮気をしています。
そういった旦那は妻には優しく、子育てにも積極的。
しかし、浮気は悪いことだという認識がなく厄介です。
浮気をした自分が悪いのではなく相手のせいだと思っている
浮気は悪いことだとは認識はしているが、自分が悪くて浮気したのではなく、妻や環境が浮気をさせたのだと考える人もいます。
自分が悪いわけではないから浮気だと認めるわけにはいかないという心理です。
浮気をしたのは紛れもない自分ですから、悪くないわけがないのですが、人のせいにして罪を逃れようとします。
典型的に男性に多く、甘やかされて育ってしまったために人のせいにすれば自分は悪くないという思考に逃れようとします。
寂しくなると浮気をする人が多い
妻とラブラブでも浮気をする人はいます。
しかし、ほとんどは妻と仲が悪く、愛情に飢えて浮気をする人が多いです。
妻が妊娠中に浮気してしまうのも、かまってもらえなくて寂しいという心理が働いています。
寂しいと人との繋がりを求めます。
それが、妻や家族との関わり合いので解消できればいいのですが、それができなければ、他人と繋がりを求めます。
さらに浮気は非日常で刺激的で寂しさを吹き飛ばす威力を持っています。
寂しくさせた妻が悪いと思っている
寂しくさせた妻が悪いから浮気をしてしまった。
だから、浮気は自分が悪いのではない、認めることはできないと駄々をこねる男性は多いです。
実際に男性目線になったら、妻が悪いと考えてしまうのはわからないではありません。
しかし、寂しさは浮気して女性と肉体関係を結ぶだけでなく、スポーツをしたり好きな趣味をしたり、別の方法で解消できるはずです。
浮気を認めたくないがために、寂しくさせた妻のせいにして逃げようとしています。
離婚するのが嫌だから
妻以外の女性と肉体関係を結んでおきながら都合のいい考えですが、どうしても離婚だけはしたくないので、浮気を認めない人もいます。
特に子供が大好きで子煩悩な男性に多いです。
幸せな家庭だけはどうしても失いたくないのです。
しかし、普通に考えてみると、離婚して失いたくなければ浮気をしなければ良かっただけです。
浮気をした張本人が離婚をしたくないと駄々をこねても、された側はたまったものではありません。
こういった場合、幸せな家庭だと思っているのは旦那だけで妻は浮気前から冷めており、きっかけとして離婚を切り出すケースが多いです。
友人、職場を失いたくないから
浮気がバレると失うのは妻や子供からの信用だけではありません。
浮気をして家族を悲しませるやつは友人じゃないという人もいますし、職場の上司への印象も悪くなります。
浮気をしたために、妻よりも長年付き合ってきた友人と疎遠になった人はたくさんいます。
職場の同僚や部下に手を出して浮気する人は非常に多いです。
職場という身近な場所で相手のことを良く知っているからこそ浮気に発展してしまうことがあります。
バレた時の代償を大きく、退職を余儀なくされたり、違う部署に異動になったりします。
出世の目がなくなることだってあります。
だからこそ、浮気を認めようとしません。
慰謝料を払いたくないから
慰謝料を請求されていると、浮気を認めれば支払う義務が発生します。
100%悪いと素直に認めると、請求されている慰謝料が減額されず、かなりの額を支払わなければなりません。
慰謝料を払いたくない、何とか減額できないか、そうするには浮気を認めないという人もいます。
浮気相手との肉体関係の証拠があれば、本人が認めなくても慰謝料は支払う必要があります。
慰謝料を払いたくなくて浮気を認めない人は、証拠があるはずがないと考えています。
自分の浮気がバレるはずがないと。
中には浮気もしてないのに傷つけられたと逆に慰謝料を請求する人もいます。
旦那に浮気を認めさせる4つの手っ取り早い方法は?
証拠を突き出す
どうしても浮気を認めない旦那には決定的な証拠を突き出すしかありません。
証拠には、浮気相手とのLINEやメールでのやり取りや、レシートをチェックして怪しいものを出すなどもあります。
旦那を動揺させる証拠になることもありますし、それで観念して浮気を認めることもあります。
しかし、浮気を認めない旦那はLINEでのやり取りやレシートではビクともしないことがほとんどです。
証拠にはならないと開き直られてしまします。
決定的な証拠とは浮気相手と肉体関係があったことを示すものをいいます。
ポピュラーなのはラブホテルに入っていく、出ていく二人の写真です。
この証拠を突き出されると、浮気を認めなかった旦那でもさすがに観念するはずです。
落ち着いて自分の思っていることを話す
旦那が浮気をしている、しかし認める気配が全くない場合頭にくるでしょう。
怒鳴りたくもなるでしょう。
しかし、浮気を認めない旦那に感情的に接してもプラスになることはありません。
基本的に男性は心理的に上から来られるのが大嫌いですし、一層浮気を認めない姿勢になります。
こんな時こそ、旦那と話す前に深呼吸して、決して感情的にならずに落ち着いて話すようにしましょう。
冷静に浮気をしていることは知っている。
証拠もいくつかあることを話せば、旦那も態度を変えてくる可能性があります。
落ち着いて、家庭や旦那のことを心底心配していることを話しましょう。
浮気を認めるのがマイナスでなく、プラスなのだというイメージを持たせるようにすれば、成功です。
離婚を考えていることを話す
直球勝負で結論からいきましょう。
旦那と離婚を考えていると話を切り出すのです。
浮気を認めていないですから、離婚だって嫌がるでしょう。
あなたのせいにされるかも知れません。
しかし、固い決意で浮気を認めない嘘つきな旦那とは離婚するしかないと告げるのです。
何もかも見透かされて、離婚という覚悟を持って、話し合いのテーブルについているあなたに怖気づき、嘘を付いている良心の呵責に耐えかねて、気の弱い旦那なら浮気を認め、関係の修復を図ってくるはずです。
それでも浮気は認めない旦那には浮気の決定的な証拠を突き付けるしかありません。
旦那は離婚はしたくないと言っても、あなたに主導権が移ります。
慰謝料請求をすることを話す
旦那がどうしても浮気を認めないなら、慰謝料請求することを事前に告げるのも手です。
慰謝料請求の事前告知は離婚よりも破壊力があります。
慰謝料請求をするということは支払ってもらえる確実な証拠があるからこそ行うと考えられます。
旦那は慰謝料請求をされるだけで、妻が決定的な証拠を掴んでいるのではないかと疑心暗鬼になります。
多額の慰謝料を請求されるくらいなら、正直に浮気している事実を話し、慰謝料請求を取りやめてもらうか、減額してもらう方が得です。
男性はそろばん勘定で動くところがありますので、慰謝料を請求されるというだけでビビります。
慰謝料請求の話をする際には、弁護士に依頼している旨を告げるとかなり効果的です。
旦那が言い逃れできない証拠を集めるにはどうしたら良いの?
探偵事務所に依頼する
浮気の証拠を集めるのに確実かつ安全なのはプロに依頼することです。
浮気調査のプロである探偵事務所なら費用がかかりますが、浮気をしている事実があるなら確実に証拠を手に入れます。
浮気の証拠で重要なのは相手と肉体関係があるかです。
探偵事務所は徹底的にそのための証拠を集めます。
もっとも多いのはラブホテルから浮気相手と入る、出てくる写真です。
存在すれば浮気の言い逃れをすることはできません。
探偵事務所は肉体関係がある証拠を掴むプロなので確実です。
探偵事務所への依頼は高額だと考えられがちですが、事務所によってかなり違います。
良心的な探偵事務所だと浮気の証拠を手に入れることができなければ料金の支払いが発生しないこともあります。
浮気の証拠を手に入れた時のみ料金が発生するのでノーリスクで調査を依頼できます。
料金は後払いも可能なので、慰謝料請求するなら、手に入れた慰謝料から支払うことができます。
現在は浮気調査はプロに依頼する方が確実なので、利用者が増えています。
時間と手間が省け、安全、確実に証拠が手に入れられるのが、探偵事務所に依頼するメリットです。
浮気調査には時間と手間がかかります。
肉体関係の証拠を掴むには、かなりの時間、旦那を見張っていなければなりません。
いつ浮気相手と行動するのかのリサーチにも手間がかかります。
探偵事務所に依頼し、浮気調査にかける時間を慰謝料請求のために弁護士と相談したり、自分自身、家族の未来についてじっくり考えるものにすることができます。
友人、職場の人などに聞いてみる
旦那が友人の知り合いの女性に手を出していたり、職場の同僚や部下と浮気をしていると効果があるのが、友人、職場の人などに聞いてみることです。
決定的な証拠を手に入れるために、協力的な人もいます。
特に職場なら、妻に出張だと嘘を付いて、浮気相手と旅行したりすることがあれば、浮気をしている二人が有給を取っていることが証明できれば証拠になります。
飲み会で2人でイチャイチャしている写真などがあれば尚効果的です。
レシートやカードの明細を確認する
旦那に見つからないようにレシートやクレジットカードの明細を確認すると証拠が見つかることがあります。
確実な証拠になるのは浮気相手とラブホテルに泊まったり、泊まりで旅行にいったレシートなどです。
さすがに旦那もラブホテルのレシートは処分する可能性が高いですが、旅行先で気付かずにカードで細かい買物をしている可能性は大いにあります。
また、頻繁に2人で食事していたら、そのレシートも手に入れておければ証拠になることもあります。
離婚したくないなら事実を突きつけない方がいいかも?
浮気相手に本気になっている場合、逃げられてしまう
浮気相手とは肉体関係だけが目当てで、心は妻、家族にあるならまだマシです。
しかし、身体だけでなく心まで浮気相手にあるなら、離婚を切り出したら、逃げ出してしまことがあります。
旦那と離婚までは考えておらず、失いたくないなら、事実を突きつけないのも選択肢の一つです。
関係がギクシャクしてしまう場合も
浮気はした方、された方どちらもバレてしまえば、相手との関係がギクシャクします。
関係が修復することもありますが、浮気から離婚に発展するケースは非常に高く、一度ギクシャクしてしまうと戻るのは非常に難しいです。
妻:旦那が浮気をしていないか気にしてしまう
浮気された妻は旦那をずっと疑うようになります。
また、浮気をしているんじゃないか。
今日の飲み会は女性と2人であっているのではないかなどです。
旦那が浮気をしていなければ自己嫌悪になりますが、また疑ってしまいます。
浮気をされたショックは大きいのです。
旦那:許した場合、変に気を使いすぎるかも?
浮気をして結果的に許された旦那は今度こそ妻と家庭を第一にします。
しかし、気を使いすぎるあまり体調を崩したり、ストレスがたまったりする人もいます。
許された側はずっと浮気をした罪悪感とともに家庭生活を送らなければなりません。
まとめ
今回は、パートナーが浮気を認めないときの対処法を解説いたしました。
離婚をしたい場合、慰謝料を請求したい場合などで対処法は異なってきます。
共通していることと言えば、証拠を集めることです。
証拠を集めることによって、不倫をしたパートナーよりも優位に立つことが出来ます。
証拠を集める際の方法やパートナーの不倫に対する不安などがある方は探偵事務所に相談してみてはいかがでしょうか。