目次
婚約中に浮気する人の心理や理由とは
- マリッジブルーが原因
- 婚姻関係になる前に遊んでおきたいから
- 結婚生活に対するプレッシャーから逃れたいから
- 結婚準備のストレス発散をしたいから
マリッジブルーが原因
結婚が近づいてくると「この人と結婚しても良いのだろうか」「結婚すること自体が間違った選択ではないのか」と不安に思うことがあります。
このことをマリッジブルーと言います。
結婚準備と仕事の二つをすることで忙しくなり、精神的に不安定になります。
そんな時は、悩みの種となっている婚約者ではなく、他の異性に癒しを求めてしまうことがあります。
このようにマリッジブルーが原因で浮気相手を作ってしまうようです。
マリッジブルーになった人は、会社の同僚や友人など、身近な相手を選ぶことが多いと言われています。
婚姻関係になる前に遊んでおきたいから
書類など法的な手続きがないので、婚約している時は浮気で不倫ではないと考える人は非常に多いです。
結婚してして不倫をすれば多額な慰謝料を取られ、家庭崩壊してしまいます。
それならば、婚約中に浮気しておこうと考えるのです。
既婚者に結婚の相談をしている内に「今遊んでおかないと後悔するよ」などと囁かれ、浮気に一歩踏み出してしまうケースもあります。
結婚生活に対するプレッシャーから逃れたいから
結婚が近づいてくると、これから家庭を支えていかなければならないのか…と焦りが出てきます。
今まで1人で気ままに暮らしてきた人にとってはかなりの心理的に大きなプレッシャーとなります。
そんな時に、プレッシャーから逃れるために浮気をしてしまいます。
モテるのを確認したい
周りの友人より早く婚約している人の場合、周りが遊んでいるのを見ると”自分もまだまだいける”と確認したくなるようです。
愛されたい欲が強い人は、複数の異性と関係を持っていることが多いです。
また、自ら積極的にパートナー以外の異性にアプローチすることも多いようです。
結婚準備のストレス発散をしたいから
仕事をしながら、新居探し、両家の顔合わせなど結婚の準備を進めていかなければいけません。
また、籍を入れる前に結婚式を行うカップルもいます。
そのカップルの場合は、結婚式・披露宴の打ち合わせは何度も会場に足を運ばねばならず、お金も絡んでくるのでパートナーと衝突しやすく、喧嘩しないよう上手にやろうと精神的にも気を使います。
肉体的・精神的に辛い状態なので、どこかでストレスを発散したくなります。
そのストレスの発散先が浮気相手となるのです。
婚約者が浮気した時の慰謝料の相場と請求出来るケース
婚約者に請求出来る慰謝料の相場:30万~150万円
婚約者に浮気された場合の慰謝料の相場は、30万~150万円です。
婚約は、結婚のように浮気をした場合に慰謝料の支払い義務はありません。
しかしながら慰謝料を請求出来るワケは、婚約破棄により精神的苦痛が与えられたと考えられるからです。
なので、“本当に婚約が成立している状態であるのか”客観的に証明する必要があります。
婚約者に慰謝料を請求出来るケースとは
婚約関係を証明するものとは、以下の4つです。
- 婚約指輪を持っている
- 妊娠している
- 結婚式の予定が決まっている
- 両家の挨拶が済んでいる
婚約指輪を渡されている
プロポーズの際に婚約指輪を渡すシチュエーションも多いです。
婚約指輪には婚約の約束を形として示す、二人の結婚への決意の象徴であり続けるという意味があります。
婚約指輪は2人が誠心誠意結婚へ歩みだして行く大きな証明となるものです。
婚約指輪をもらい、日頃から左手の薬指につけていると、周囲に婚約者がいるということを示すことができます。
会社の同僚からなどの第三者から婚約中である信用性のある証言をもらうことができます。
妊娠している
婚約中に女性が妊娠していると2人が結婚する固い意思があると考えられます。
妊娠すると医師から母子手帳がもらえますので、婚約を証明とする物証にもなります。
女性にとって妊娠中は嬉しいことですが、肉体的・精神的に大変です。
婚約中であり、妊娠中の大変な時に浮気をされたら、精神的な苦痛は非常に大きいです。
結婚式の予定が決まっている
婚約は当事者2人が誠心誠意結婚を約束するものです。
法的に結婚は役所に婚姻届けを提出することですが、結婚式を挙げることは、2人の約束を果たす行為でもあります。
結婚式の予定が決まっているということは、結婚の約束を果たす予定が決まっているとも言えます。
また、結婚式を挙げるには手間と時間、お金がかかるために、結婚する固い意思がなければやり遂げられません。
結婚式の予定が決まっているのは婚約中の証明になります。
両家の挨拶が済んでいる
2人でのプロポーズで婚約指輪を渡した時点で婚約成立とも言えますが、次の大きな段階に両家への挨拶があります。
女性の実家へは両親へ娘さんをくださいというご挨拶。
男性の実家へはこれから新しい家族となる女性を紹介することとなります。
両家への挨拶は両親だけでも立派に婚約中であることが認められますが、結納という形ですと、両親だけでなく、両家の兄弟が出席しますので、更に第三者に結婚への意思を示すことになります。
慰謝料請求にはしっかりとした浮気の証拠が必要
婚約者に慰謝料を請求する場合、不倫相手と肉体関係を持ったことを証明出来る証拠が必要です。
婚約者と浮気相手とのLINEのやり取りや、2人が一緒にいる写真だけでは証拠としてとても弱いです。
ふざけていただけ、仲が良いだけなどと言い訳が出来てしまうからです。
より強力な証拠を入手するには、探偵に依頼することをオススメします。
プロに浮気調査を依頼すれば、ホテルに出入りしている写真・動画などの確実に肉体関係がある証拠を手に入れてくれます。
婚約者の浮気相手にも慰謝料は請求出来る?
婚約者の浮気相手にも慰謝料を請求することは出来ます。
浮気相手に請求出来る慰謝料は、50万~100万円だと言われています。
しかし、浮気相手側が、婚約者がいることを知っている場合のみです。
浮気する場合、恋人がいることを隠すのが普通です。
そうなると、浮気相手も”恋人はいない”と騙されていた側なので、慰謝料を請求することは難しいのです。
浮気相手が婚約者がいることを知っていたと証明するには、2人のLINEのやり取りや、ボイスレコーダーや盗聴器などを仕掛けて会話を録音する必要があります。
しかし、スマートフォンを覗いたり、ボイスレコーダー等を仕掛けても、あなたの話をしていない可能性があるので、承知の上で行いましょう。
婚約者の浮気証拠集めでオススメな探偵:HAL探偵社
- 婚約者の浮気調査専門の”結婚信用調査”がある
- 調査費用が業界トップクラスで安い
- 失敗したら支払いしなくて良い成功報酬プランがある
婚約者の浮気調査専門の”結婚信用調査”がある
HAL探偵社は、婚約者の浮気調査専門の”結婚信用調査”があります。
婚約者ならではの悩みや問題を解決してきた探偵が全国各地に在籍しています。
浮気調査を行った後、婚約破棄をする方、慰謝料を請求する方、関係を修復する方など様々いるかと思います。
迷ったときには、カウンセラーが的確なアドバイスをしてくれます。
HAL探偵社は、ただ結婚信用調査を行うのではなく依頼者のことを一番に考えてくれる探偵事務所です。
調査費用が業界トップクラスで安い
HAL探偵社は、業界トップクラスで時間制プランの費用が安いです。
1時間あたりの時間制プランの相場が、1万5千~2万円と言われているのに対し、HAL探偵社は7,000円と破格の安さとなっています。
そんなHAL探偵社が実際に行った婚約者の費用について2日間・3日間に分けて表にまとめてみました。
2日間 | 3日間 | |
---|---|---|
調査料金 | 127,000円 | 219,000円 |
別途経費 | 7,500円 | 15,500円 |
合計金額 | 133,500円 | 234,500円 |
※一例です。
他の探偵事務所に依頼すると2日間で20~30万円程度かかるところ、HAL探偵社は13万円程度となっています。
調査費用をなるべく抑えたいという方は、HAL探偵社がおすすめです。
失敗したら支払いしなくて良い成功報酬プランがある
HAL探偵社は、浮気の証拠が掴めなかったり証拠不十分だった場合は、調査費用を一切支払わなくて良いという完全成功報酬プランを用意しています。
完全成功報酬プランで浮気調査を依頼した場合の料金相場は、15~30万円です。
調査費用が無駄になってしまうリスクをおかしたくないという方はこのプランがおすすめです。
浮気の証拠があれば、婚約破棄による慰謝料で費用分は十分に賄えるでしょう。
まとめ
結論から言うと、婚約者に慰謝料を請求することが出来ます。
そのためには、正式な婚約者であること、浮気の証拠が充分であることを証明する必要があります。
また、婚約者の浮気相手にもある条件をクリアすれば慰謝料請求は可能です。
その条件というのは、浮気相手が、“婚約者がいる”という事実を聞かされている場合です。
しっかりとした証拠を掴むのであれば、探偵に浮気調査を依頼しましょう!
探偵が作成した調査報告書はとても裁判で有利になるものです。
慰謝料を請求することが出来れば、浮気調査を使った費用も賄うことが出来るでしょう。