ダブル不倫とは、既婚者同士が不倫している状態のことを言います。
この記事は、不倫された方に向けた内容になっています。
配偶者が別の既婚者と不倫したきっかけ、ダブル不倫をした理由などについて解説しています。
目次
配偶者がダブル不倫をするキッカケは?
ダブル不倫のキッカケについて解説します!
社内でダブル不倫が始まることが多い
まず代表的なシチュエーションの一つに社員同士というパターンがあります。
社員同士であれば、毎日顔を合わすことになります。
それだけ時間を共有することになると、コミュニケーションを取ることも多くなり、いつの間にか恋愛感情が芽生え、不倫に発展してしまうようです。
飲み会・同窓会がキッカケ
次に多いのが飲み会・同窓会です。
同窓会は、学生時代に交際していた元恋人や、当時好きだった異性と再会する機会でもあります。
当時の懐かしい気持ちが蘇り、不倫に発展することが多いようです。
また、お互いが既婚者ということもあり、割り切った関係でいられるからと、不倫関係になる方もいます。
飲み会の席でも、お互い同じ悩みを抱えているもの同士で相談や話を聞き合ううちに意気投合して、関係が深くなっていき、男女の関係になってしまうこともあります。
男女別で解説!ダブル不倫にハマってしまう心理とは
心理的に何が原因でダブル不倫に踏み込んでしまうのでしょうか?
ダブル不倫をする男性の心理とは
まず、旦那側が不倫やダブル不倫をしてしまう理由を見ていきましょう。
- スリルを味わいたいから
- 男としてモテていると実感したいから
- 寂しいから
スリルを味わいたいから
男性の中には、スリルがあればあるほど、背徳感を感じ、魅力的に見えてしまう人が少なくありません。
そんな男性にとってダブル不倫という関係は、とんでもないスリルを味わえる関係です。
スリルを好む男性にとって、イケナイことだと思えば思うほどその誘惑は強くなっていくので、不倫やダブル不倫に手を出してしまうのです。
男としてモテていると実感したいから
また、結婚して奥さんがいるにも関わらず、多くの女性からチヤホヤされたいと思っている男性が多いです。
特に結婚生活が長くなり、妻からの愛情表現が乏しくなると、自分に魅力がないのかと不安になり、他の女性に言い寄ってしまう人も少なくありません。
寂しいから・セックスレスになっているから
「男としてモテていると実感したいから」でも解説しましたが、男性はいつまで経ってもモテたい生き物です。
妻からの愛情表現が少なくなったり、セックスレスになってしまうと寂しく感じてしまうようです。
そんな寂しさを抱えている時に、先ほど紹介したような会社や同窓会などの出会いが重なると不倫やダブル不倫に手を出してしまうのです。
ダブル不倫をする女性の心理とは
次に、妻側が不倫やダブル不倫をしてしまう理由を見ていきましょう。
主な理由は3つです。
- 寂しいから
- 旦那よりも魅力的な男性が現れたから
- 旦那とマンネリ化しているから
寂しいから
旦那側の理由にもありましたが、妻側の不倫やダブル不倫の大きな理由にも「寂しいから」があります。
ただ男性と違うところは、男性は性的な不満で寂しさを感じるのに対し、女性は精神的な不満から寂しさを感じ、ダブル不倫に手を出してしまうことがあります。
結婚生活が長くなると、男女ともに愛情表現の機会は少なっていきますよね。
それが女性の浮気や不倫の原因になってしまうことが多いです。
旦那よりも魅力的な男性が現れたから
また、結婚し、生活を共にするようになると、昔は無かった相手の不満や嫌な部分が見えてきてしまうものです。
そんな時に、自分の好みの異性が現れてしまったら、気持ちが動いてしまうこともあります。
無意識に旦那とその異性を比べてしまい、悪いところが余計見えてしまうことも考えられます。
旦那とマンネリ化しているから
パートナーと共に過ごすことに慣れてしまい、あまりトキメキやドキドキを感じなくなってきてしまうマンネリ化が起きることがあります。
深刻になってくると、お互いに異性としての魅力を感じづらくなり、愛情表現や性行為自体も回数が減る、ほぼなくなってしまう、あるいは一方が性行為に対して否定的になったりしてしまいます。
そうなってしまうとセックスレスになってしまい、女性側も性的不満が溜まることになり、それが不倫やダブル不倫に繋がってしまうのです。
ダブル不倫の慰謝料の相場はいくら?
配偶者にダブル不倫された場合は、慰謝料を請求することが出来ます。
ダブル不倫をした配偶者に請求出来る金額は、50~500万円程度だと言われています。
慰謝料の金額は、婚姻期間・未成年の子供の有無・ダブル不倫の期間などから決定します。
しかし、気を付けなければならないことがあります。
それは、“不倫相手の配偶者からも慰謝料を請求される可能性がある”ということです。
離婚する場合は、不倫した配偶者に請求が行くので、こちらが請求した金額を全て貰うことが出来ます。
しかし、離婚しなかった場合は、夫婦で同じ財布で生活しているので経済的に苦しくなってしまう可能性があります。
旦那・妻にダブル不倫された場合の対処法
離婚をする
パートナーが既婚者同士で不倫していることが発覚した場合、離婚をするのも1つの選択肢です。
離婚すれば、今までパートナーのことで苦しんでいたことから解放されます。
しかし、離婚することにより、子供に辛い思いをさせたり、生活水準が下がってしまったりするリスクもあるので、よく考えてから最終決断をしましょう。
また、離婚する前に財産分与、子供の親権、養育費など話し合う必要があります。
詳しくは、以下の記事を読んでみましょう。
両親に報告する
配偶者側の両親に、パートナーがダブル不倫していたことを伝えれば、本人を叱ってくれます。
実の両親にダブル不倫していたことを知られてしまうことは精神的にもダメージが大きいでしょう。
また、両親に叱られることで反省し、不倫相手と関係を切ってくれる可能性が高くなります。
旦那・妻のダブル不倫の証拠を集めるメリット!
パートナーを疑ってしまう不安な気持ちに決着がつく
浮気や不倫の可能性を疑っている時は、モヤモヤしたまま日常生活を送らなければなりません。
一度、不倫を疑い始めると仕事に集中出来ず、不安でマイナスな想像をしてしまうものです。
モヤモヤを晴らすためにも、浮気調査を行いましょう。
今後どうするか具体的に考えられ、行動に移せる
ダブル不倫の証拠が無ければ、相手に言い逃れされてしまうことがあります。
また、ただの勘違いだった場合、夫婦生活に悪影響を及ぼすかもしれません。
そうならないためにも、証拠を掴んで事実を確認しましょう。
また、不倫やダブル不倫の事実が確認出来れば、今後、離婚・慰謝料請求など具体的にあなたがどうしていくかを考えることが出来るようになります。
パートナーが反省する可能性がある
またもちろん子供のことなど色々な事情で、離婚せずに再スタートを切るという選択肢もあるかもしれません。
パートナーがとてつもなく反省し、もう一度やっていこうと思えるかもしれません。
ただそのためには相手の不倫やダブル不倫をしっかり辞めさせ、十分に話し合う必要がありますよね。
その際に再度相手を信じるためにも、相手がどんなことをしていたのか事実をしっかり確認しておくために、証拠をしっかり用意しましょう。
話し合うにしても、法的措置をとるにしても、再スタートを切るにしても、まずはパートナーがどんな裏切り行為をしているのか証拠を用意することが重要です。
証拠があれば慰謝料請求・裁判に有利になる
事実確認後、様々な選択肢がありますが、多くの人が取る手段が離婚や慰謝料の請求です。
その際に重要なのが、不倫やダブル不倫を裏付ける物的証拠です。
証拠をしっかり準備することで、弁護士や裁判所もしっかりとした対応が出来るようになります。
証拠の準備を怠ると、慰謝料が請求できなかったり、裁判の際に有利に立てなかったりしてしまうので、気をつけましょう。
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まとめ
今回は不倫やダブル不倫のきっかけやその理由、リスク、対処法を紹介してきました。
どんなきっかけや理由でも、裏切られたパートナーや家族は必ず傷つきます。
家族やパートナーを守るために、間違いが起こらないようにきっかけになる場は避けたり、不倫やダブル不倫のリスクを知ることで、このような事態にならないようにしましょう。
またパートナーがどうしても不倫、ダブル不倫をしてしまっている可能性がある人は、一人で抱え込む事なく、まずは先に挙げたようにプロに頼ってみてはいかがでしょうか。
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今後の人生のためにも、勇気を出して、プロの力を借りてみてください。