「夫(妻)が浮気しているかも」
「でも浮気調査って失敗もするんでしょ?」
「失敗したらどうなるの?具体的にどうなるのか知りたい」
そんなお悩みをお持ちのあなたに、今回は浮気調査が失敗した場合について、解説します。
浮気調査に不安を持っている人は必ず知っておきたい内容です。
目次
実際にあった浮気調査の失敗エピソード5つ紹介!
浮気調査も100%成功するわけではありません。
まずはどのような失敗事例があるのか見ていきましょう。
浮気調査で失敗した事例①:浮気現場を押さえることが出来なかった
第一に、浮気調査を行なった際に全く浮気現場を抑えられなかった失敗例です。
例えば会社の中など、探偵が調査を出来ない場所で浮気相手と密会している場合、探偵がいかに調査しても、証拠を確保出来る機会がそもそもありません。
おそらく99%浮気をしているであろうが、確実な証拠を確保することが出来ず失敗に終わってしまうケースです。
浮気調査で失敗した事例②:浮気の証拠確保のチャンスを逃す
また、浮気の証拠が確保出来そうな場面でチャンスを逃してしまう、失敗例です。
原因は2パターンあります。
証拠確保のチャンスを逃す原因Ⓐ:探偵の準備や能力不足
1つは探偵側の準備不足や力量のなさが原因で浮気の証拠確保のチャンスを逃してしまうケースです。
浮気現場に居合わせていたにも関わらず、写真や動画などに収められていなかった場合です。
証拠確保のチャンスを逃す原因Ⓑ:探偵事務所やプラン選びの失敗
またもう1つのケースは、当日いきなり密会する情報を得たにも関わらず、時間や場所の関係で証拠を確保しにいけなかった場合です。
探偵事務所のプランによっては臨機応変な対応をしてくれない場合があり、その場合は証拠確保のチャンスを逃してしまいます。
探偵選びやプラン選びに失敗したことが原因のケースです。
浮気調査で失敗した事例③:浮気調査している事がパートナーにバレる
また、浮気調査している事が調査対象者にバレてしまう失敗例です。
こちらも原因は2パターンあります。
浮気調査中パートナーにバレる原因Ⓐ:探偵の調査能力が低い
探偵の調査能力や経験が低いことが原因で、尾行や張り込みなどを失敗して、調査対象者に気付かれてしまう事があります。
調査員の経験が浅かったり、小さな失敗でも挽回するノウハウを持っていないため、調査対象者にバレてしまうケースです。
浮気調査中パートナーにバレる原因Ⓑ:依頼者が浮気調査をバラしてしまう
また、依頼者が自ら浮気調査をパートナーにバラしてしまうケースも少なくありません。
なぜ?と思う方も多いと思いますが、依頼者の狙いとしては、調査対象者に浮気調査をしている事を伝えることで、反省させ気持ちを入れ替えて、浮気をやめて貰いたい様です。
しかし浮気調査をバラしてしまった場合は、浮気の証拠を確保することはほぼ不可能になりますし、調査を継続すること自体も難しいでしょう。
浮気調査で失敗した事例④:浮気調査中に警察に通報される
また、浮気調査中に警察に通報されてしまった失敗例です。
こちらは主に探偵側の能力不足が原因です。
警察に通報された原因Ⓐ:浮気調査中に何らかの犯罪行為(違反行為)を行なってしまった
例えば、浮気調査中とはいえ駐車禁止の場所に車を駐車してしまったり、他人の所有地に不法侵入してしまったりと、交通ルールやその他の法令・条例を侵してしまい警察に通報されることがあります。
こちらは探偵の経験や知識不足が主な原因です。
警察に通報された原因Ⓑ:調査対象者または第三者に通報されてしまった
また、浮気調査をしていることが調査対象者にバレていなくても、不審者として調査対象者本人や周りの第三者から警察に通報されてしまうケースがあります。
尾行や張り込みなどは、周りから見ればストーカーに間違われる可能性もある行為なので、探偵の技量の問題もありますが、100%無くすことが出来ない部分であることも事実です。
浮気調査で失敗した事例⑤:調査報告書が裁判所で使えない
また、滞りなく調査が完了しても調査報告書が裁判で通用しなかったという失敗例もあります。
調査報告書は「調査対象者は浮気をしている」という事実を明確にする証明書です。
しかし浮気の証拠として不十分と判断された場合、裁判所が証拠として認めない場合があります。
原因としては、探偵事務所が浮気調査自体を十分に行なっていなかったり、探偵事務所の作成方法が裁判所が指定している調査報告書の書式と違っていることです。
前者は調査報告書の内容を偽った可能性があり、後者は新しめの探偵事務所で起こりやすい失敗なので、調査報告書が過去の裁判に使われた経歴があるなど、信頼出来る探偵事務所に
依頼しましょう。
- 浮気している場所が調査出来なかった
- 浮気の証拠確保のチャンスを逃す
- 浮気調査している事がパートナーにバレる
- 浮気調査中に警察に通報される
- 調査報告書が裁判所で使えない
もちろん大多数の探偵事務所はこの様な失敗を起こす可能性はかなり低いです。
しかし、可能性が0ではない以上、失敗する場合もあるのだと、依頼する側は知っておいた方がいいでしょう。
浮気調査が失敗してしまった!費用は返金されるの?
浮気調査が失敗してしまった場合、それぞれの探偵事務所の方針によって違ってきますが、費用は以下の3つの中のどれかになります。
- 返金無し
- 未調査分のみ返金(一部返金)
- 全額返金
これらは調査がどの段階で失敗したのか、また失敗の原因が誰にあるのかで変わってきます。
まともな探偵事務所であれば必ず事前説明をする義務があるので、必ず契約の事前説明で説明されるはずです。
契約書、重要事項説明書に返金と解約についての記載もされています。
詳細は探偵事務所によりますが、費用返金のポイントを一般的な部分だけ、紹介しましょう。
一切返金無し
一切返金無しとなるケースは、探偵事務所側には一切非が無く調査が失敗した場合です。
具体的には、依頼者が自分の意思で、パートナーに浮気調査依頼の事実をバラしてしまった場合や、正式な調査が完了したにも関わらず証拠が掴めなかった場合などです。
また、契約内容によっては未調査分のみは返ってくるかもしれません。
詳細はそれぞれの探偵事務所ごとに契約前に確認しましょう。
未調査分のみ返金(一部返金)
先述した様に、依頼者側が原因で調査失敗や調査継続が難しくなった場合、良心的な探偵事務所であれば未調査分のみは返金されるかもしれません。
未調査分とは、調査を時間単位で依頼している場合に「30時間の契約にしていたが、20時間で調査が完了した」というケースの調査されなかった10時間分のことです。
また、浮気調査が継続出来なくなった原因がどちらとも言えない場合もこちらに当てはまります。
詳細はそれぞれの探偵事務所によるので、契約前に確認しましょう。
全額返金
これはあまりないケースですが、完全に探偵事務所側のミスにより調査継続が難しくなった場合が考えられます。
探偵事務所の契約内容によっては、どんなミスであろうと「全額返金」は無い場合もあるので、契約前に事前に確認しましょう。
- 一切返金なし
- 未調査分のみ返金(一部返金)
- 全額返金
また、ここまで解説した内容はあくまで参考までにしてください。
費用の返金については各探偵社でまるっきりルールが違うこともあり得るので、契約前に必ず確認する様にしましょう。
浮気調査で失敗してしまった時の最悪なリスク
では浮気調査に失敗してしまった場合、最悪どのようなことが起こるのでしょうか?
浮気調査に高い費用を出したのに何も得られず費用も戻ってこない
浮気調査は行えば100%証拠が見つかるという訳ではありません。
調査の結果、パートナーが潔白であることも十分可能性があります。
しかし、探偵事務所は調査を行った結果を保証する業務では無いので、契約上の調査が完了すれば、費用を返金することはありません。
浮気調査の依頼が原因で関係が終わる
また浮気調査がパートナーにバレてしまった場合、浮気の事実に関わらず関係性が崩壊してしまう可能性があります。
一歩間違えれば、依頼者側であるあなたがパートナーから責め立てられてしまうかもしれません。
裁判で証拠が使えず、慰謝料請求や離婚請求が出来ない
また調査が完了したにも関わらず、証拠不十分や調査報告書の書式が間違っており、証拠が裁判所に認められないケースがあります。
この場合慰謝料請求や離婚請求が出来ないため、時間も費用もムダになってしまいます。
- 何も得られず、費用も戻ってこない
- 浮気調査の依頼が原因で関係が終わる
- 慰謝料請求や離婚請求が出来ない
この様なリスクを含んでいることを十分に理解し、出来る限り自分で出来ることは準備・対策をしておきましょう。
浮気調査で失敗しないために自分で事前に準備をしておこう
ここまで見てきた通り、探偵事務所の浮気調査も成功率は100%ではありません。
途中で失敗すれば、浮気調査以外のトラブルも十分にあり得ます。
そのため、浮気調査を失敗しないためにもできる限り自分で準備できるものは準備しておきましょう。
調査対象者(パートナー)の写真を準備しておこう
探偵事務所に浮気調査を依頼するのであれば、写真は必須です。
顔が明確なもの、身長や体型が分かるもの、出来るだけ最近のものを用意しましょう。
調査対象者(パートナー)の行動スケジュールを把握しておこう
さらに、いつも会社に行っている時間やいつも出かける時間、行動パターンなどを出来る限り明確にしておきましょう。
探偵が調査しやすい様に出来る限り情報を提供することが、調査の成功に繋がります。
調査日数や予算を決め、準備しておく
そして、調査対象者(パートナー)の比較的怪しい曜日や時間に目星を付けておき、調査日程、日数に目処を付けておきましょう。
日数や時間に目星があると探偵事務所も見積もりが出しやすく、予算が出ている範囲で依頼料も相談でき、結果的に費用も最も効率よく抑えられます。
ここまで最低限準備ができたら、探偵事務所に依頼しましょう。
「でもどこがいいの?」
そんな方のために、ここからは浮気調査の失敗例しないために、正しい探偵事務所の選び方を4つのポイントで解説していきます。
浮気調査の失敗例から学ぶ【正しい探偵事務所の選び方】
浮気調査を失敗する大きな原因の一つは探偵事務所選びです。
ここでは探偵事務所を選ぶ際の4つのポイントを紹介します。
料金表示が明確な探偵事務所を選ぼう
まず、調査費用が明確な探偵社を選びましょう。
HPで明確に書いていない探偵事務所や、契約前に料金を明確にしなかったり、内訳を明示しない探偵事務所は費用面でトラブルになる可能性があるので注意しましょう。
調査実績が多い探偵事務所を選ぼう
また、先述した様な探偵の能力の低さからくる調査の失敗や調査報告書が裁判で使えないなどのトラブルを出来るだけ避けるべく、調査実績がある程度ある探偵事務所を選びましょう。
依頼者に優しい探偵事務所を選ぼう
そして、探偵事務所を初めて利用する人が多いと思います。
実際の調査計画表が依頼者にも分かりやすかったり、連絡も密に取れるなど依頼者への対応がしっかり出来ている探偵事務所を選びましょう。
無料相談が出来る探偵事務所を選ぼう
また、契約前に無料相談が出来る探偵事務所を選びましょう。
実際に調査が必要かも分からない段階から相談用などを取るところよりは、無料相談を行なっている探偵事務所の方が良心的で詳細も質問出来るのでおすすめです。
- 料金表示が明確な探偵事務所を選ぼう
- 調査実績が多い探偵事務所を選ぼう
- 依頼者に優しい探偵事務所を選ぼう
- 無料相談が出来る探偵事務所を選ぼう
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HPに費用も明確に載っており無料相談もでき、相談方法も電話やメールなど、依頼者のやりやすい方法を選ぶことが出来ます。
調査実績も豊富で、全国に事務所を構えているほどの大手事務所ですが、費用はリーズナブルで、プランも豊富なので、無料相談であなたに合わせて、最適な調査プランを提案してくれます。
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まとめ【探偵調査で失敗しないために】
今回は浮気調査の失敗例やその際の費用返金問題、失敗したときのリスクと失敗しない探偵事務所を選ぶ方法について、解説してきました。
いくらプロといえど、失敗する可能性は0ではありません。
その可能性を出来る限り小さくするために、慎重に探偵事務所を選ぶ様にしましょう。