【独占取材】HAL探偵社にインタビューしてきました！【後編】

実際のところ、場合によりけりっていうのもあります。

過去に私が担当した調査で、早くて3時間で調査を終了したことはあります。

また、依頼をされた日にカウンセリングし、その日に調査をして終わった場合ですと1日で完結したこともありました。

その方の場合、依頼をされる前からある程度情報は揃っていた印象があります。

依頼された時の内容として、主人が本日女性とホテルと会うということ/証拠としてメールの内容を確認していたこと/ホテルの場所も特定していることなど細かく知っていたので、調査を進めやすかったです。

実際に、当日ホテルで張っていたところ、言われたとおりの時間の30分後位に旦那さんが女性とホテルへ入っていくところを撮れました。

その2時間後位に出てくところも撮り終え、調査を終了した形になります。

そうですね。

事前の情報はやはり調査を遂行する上でとても大事になっていきますね。

毎回の調査が1日程度で終わることだけではなく、時には調査の時間がかなりかかってしまう場合もあります。

やはり、人の行動なのでイレギュラーなことが多々あり、調査対象者の行動パターンを知ることに時間をかける場合もあります。

また、浮気や不倫の証拠を撮れる時は、調査対象者のみの行動だけではなく不倫相手の行動も把握していないといけません。

例えば、旦那さんが勝負下着を履いていたことから不倫する日と思い、依頼者である妻から調査依頼があったものの、不倫や浮気するような行為が一切なく帰宅した日があったんですよ。

その後、旦那さんのメールを見た際に、相手の方から”生理になって腹痛がひどく今日はキャンセルして欲しい”という内容がありました。

こういった例は多くて、調査対象者のみを見張っていても確実に証拠が撮れるとは限らないんですよね。

実際に、他社さんの調査のクオリティがどうかと言われるとわからないですが、基本的には、弊社の調査のクオリティはかなり高いレベルだと思います。

そうですね。

弊社に限らずどこの探偵事務所さんも例えば1日やる調査と30日やる調査があったとすると、30日やる調査の方が高額になってくるのは明白だと思います。

ですが、単に調査日数が多いと費用が高額になるとは一概に言えない場合もあります。

実際には、その調査にかかった時間によって調査費用が決まる場合があります。

そうですね。

また、1日10時間張り込みした調査と1日2時間の調査を3日続けても、後者の方が調査費用が安く済む場合があります。

ですので、一概に調査の日数で調査費用が決まるとは限らないですよね。

そうですね。

証拠というよりも調査対象者の行動パターンを把握することが何よりも大事になってくると思います。

例えば、2週間に1回の金曜日は必ず帰宅が遅い日があるように、何かしらの不倫や浮気をしている仕草やルーティンがあると思います。

そういった行動パターンを調査前に報告していただいたら、こちらも調査がより効率よく遂行できます。

実際、男性の方が単純でわかりやすい傾向にありますが、女性の場合はバレないように行動しているケースがあります。

弊社では、変えることのできない調査対象者の行動を追ってるので、どうしてもコストや時間がかかってしまいます。

なので、弊社としてはいかに少しでも安くできるかということは常に意識しながら調査員には行動してもらっています。

例えば、調査対象者が飲食店に入りその後に、ホテルへ移動する場合、他の探偵事務所さんだと一緒に飲食店い入り、飲食を頼んで先に会計を済まして調査対象者と店を出ると思います。

ですが、依頼者側からしたらその行動は問題解決に直結していないと思います。

依頼者としては、証拠を撮ってもらいたい願望が強いので、飲食代などは無駄な経費と感じるかと思います。

その場合、弊社ですと飲食に入ることはせず、外で待機して余計な費用は発生しないような取り組みをしています。

基本的には、飲食している最中の会話内容も聞いて欲しいという依頼がない限り、飲食店に入店することありません。

そうですね。

他には、車を止める際もパーキングエリアの料金を調査内容に応じてなるべく費用が安く済む場所を選んでいます。

はい、そこのコスト削減に関する意識は、お客様だけじゃなくて会社の中で掲げています。

例えば調査が終わって帰ってくるときに近場だったら高速を使って帰ってくるところを、わざわざ下道で帰って来てもらうことは、お客様の為にもなるし会社の為にもなってくると思うんですよね。

そうですね、結果として満足度が高くなっていると思います。

ですが、コスト削減の取り組みなど大体的にアピールしてしまうと恩着せがましい感じがすると思い、自ら公表はしていないかもしれませんね。

はい、そういうところをアフィリエイターさんやメディアさんにうまく汲み取っていただいて、発信していただけるといいかなと思っています。

そうですね。

明確な違いとしては、証拠のクオリティではないでしょうか。

弁護士さんが必要とする証拠を自分の手で撮るのはかなりハードルが高いと思います。

ですが、夫婦間でパートナーを問い詰めるのが目的なら、わざわざ調査を探偵事務所へ依頼せず自分で調査した方がいいかと思います。

結局のところ、自分の目的次第で自分で調査するのか、それとも探偵事務所へ依頼するのか考えていただいたらいいかと思っています。

そうですね。

夫婦間で話会うためなら、路上でキスしている写真やメール・LINEの履歴で十分だと思います。

ですが、弁護士を通して慰謝料請求をしたい方や誓約書を交わしたい方などは、十分な証拠が必要になってきます。

そうなった時に、探偵事務所へ依頼してみてはいかがでしょうか。

慰謝料請求をしたい際に、裁判で認められる証拠や有利になる証拠は弁護士さんがとても熟知しています。

私たちは、弁護士さんが裁判で勝てるような映像や写真の特徴、ポイントを抑えているので、素人の方が持ってこられた映像や写真を比較したら一目瞭然だと思います。

また、裁判だと不貞の証拠は継続性を求められることが多く、１回のみの証拠だと信憑性が弱いと判断されるケースがあります。

素人の方が継続性を持って証拠を撮るのはとてもハードルが高く、調査対象者にバレてしまうケースもあります。

そうですね。

素人の方が調査をしている最中に相手にバレて警戒されてしまうと、その後証拠を撮るのが難しくなってしまいます。

業界では、そのことを警戒案件と言うんですけど、警戒案件になってしまうと相手がキョロキョロし始めてこちらも、思うように調査を遂行しづらくなります。

弊社を立ち上げた際の依頼の多くが、他社さんで失敗したので、うちで調査を再開して欲しい内容でした。

当時から、比較的安い金額で難易度の高い調査をしてきた調査員は、現在ではマネージャークラスになっています。

ですので、そういった自分で失敗した調査や他社で思うように行かなかった調査にも強いのが弊社の特徴でもあります。

そうなんですよ。

単発で浮気・不倫調査を暴きたいとカウンセリングで思うのなら、無理に弊社を含めて探偵事務所へ依頼することを勧めたりはしていません。

そうですね。

基本的には皆さん本気度が高いと思います。

ですが、実際に調査をすると決心して相談する方は、半分くらいですね。

なので、相談のみで来られる方も多い探偵事務所になってますね。

基本的にやって思ったことは、依頼者からこんなに感謝される仕事なんだなって言うところが1つ探偵を始めてみたときの正直な感想でしたね。

私たちは、世間からしたらかなりニッチな仕事だと思うんですよ。

探偵業を始めて、一時は探偵団って好かれる人いるのかなって思ったんですけど、実際はとても需要の高い行でしたね。

正直、全く自分が探偵やると思ってなかったです。

当初、本当に探偵事務所を利用する人っているの？って思っていたのですが、実際にやってみると、その中でも探偵にしかできない仕事ってちゃんとあって、探偵の存在意義って世の中にとってちゃんとあるんだなと実感しました。

多くの方が、浮気調査をして離婚するかしないかって言ったら、自分の人生のターニングポイントになってしまうかと思います。

私たちが仕事していることは、依頼者や対象者含め関わっている方の人生の大きな分岐点であると思っています。

実際のところ、私たちの仕事って人様の人生に片足突っ込むような仕事をしているので、僕らの調査結果次第で人生の方向が変わってしまうと思うんです。

私たちがそこに対して真剣に向き合ってなんとかしたいと思ってやっていることは、ダイレクトに結果が反映されるので、お客様からは人生の重要な決断にお手伝ができ感謝をもらうことが多いです。

また、浮気調査に関して悩む人の特徴として、一人で抱えてしまう傾向があると思います。

浮気や不倫に関することって、気軽に親兄弟親戚などに相談できない悩みだと思います。

そのように悩まれている方にとって、唯一打ち解けられるのがカウンセラーになるんですよね。

なので、お客様から”担当者(カウンセラー)にとても精神面ですごく救われた“という声が多いです。

やはり、そういった声をいただくと、冥利に尽きるなと思っています。

そうですね、カウンセラーで入ってきた人たちに対して基本的にはどういう形で契約をとっていくかって言う業務的なところ以上に、”お客様とどういう風に向き合えばお客様が幸せになれるのか”っていうところは徹底しています。

具体的には、基本的にそこは入ってきた担当者のマインドに結構を任せている部分が多いんです。

だからどちらかと言うと入ってからの調査協力も当然ですけれども、入る前のその方のマインド、パーソナル的なこととかを聞いて入っていただくことが多いのですね。

簡単に1個話すとしたら、旦那さんから奥さんへの浮気調査の依頼がきた時の話なのですが、浮気相手がまさかの息子の同級生と浮気していたんですよね。

弊社は顧客満足度っていうところを1番に掲げて、そもそも作った会社なんですよね。

なので、お客様が目に見えないところでも様々な工夫をして企業努力じゃないですけど、どうやったら経費を削れるかというのもそうですし、心のケア的なところもどうやったらできるんだろうとかっていうのは毎日悩みながらうちのカウンセラーもやってたりします。

時には、カウンセラーも感情移入しすぎちゃったりとかして、本当に悔しいって言って泣いてるカウンセラーもいますし、弊社はお客さんに寄り添った会社だというの自社のカウンセラーを見てても思います。

調査員もすごく調査としての誇りがあって、弊社の調査部っていうのは業界的に超レベルが高いって言われてきているので、弊社の調査員になれたことに対しての調査部の一員になれたことが一つの誇りになっている方も多いです。

探偵協会の集まりの日に行くんですけど業界の集まりで元HALのところでマネージャーやってましたっていうとスカウトがすごいそうです。

外に出て初めて弊社の凄さや調査力の高さとかは、外に出て初めて気付いたみたいです。

お客様にどうやったら最高のものを提供できるかを真剣に考えています。

私たちにとっての商品は報告書なのでその報告書の完成度を高くするかは調査員次第なので、そこにすごく誇りを持ってやっていますね。

そもそも業界全体でうちの価格帯にようやく業界全体が値段が下がってきたとも思っています。

同じ平均単価20,000円位になってますけど、そこでどうサービスの違いを出せるかなそれかなっていうのを各社考えているかと思います。

この記事を見てくれているお客様には他社さんと比べてもらって構わないのでとにかくいろんな他の会社行ってカウンセラーと話していっぱい持ち帰って、その中で決めてもらえればいいのかなと思います。

探偵事務所を選ぶには、入り口で決めるしかないと思います。

そうなると、”どこ?”てなった時に、料金だったり割引携帯だったり、他社さんを見た結果大した差がないなぁってなり、結局どこで選ぶかって言うと結局担当者とかの相性とかだと思っています。

すごく親身で対応してくれたという理由で、弊社を選んでくれるお客さんも多いです。

せっかく自分の人生をかけて何かしようって言う時なので親身になってくれる担当者さん選びをしたほうがいいかなと思います。

私もA社B社支C社あってA社はB社とC社より100,000円高くても、A社の担当者はめちゃめちゃいい人ですってなったら僕はA社にするべきだと思います。

本当に信頼できそうだと思ったらだからそのような選び方をしていただきたいと思います。

多分それが1番トラブルになりにくいです。

結局トラブルになる事って信頼関係の欠落が一番招くことが多いです。

担当者さんとすごく関係が結べてるとトラブルになったことが1回もありません。

それはこの業界だからじゃなくて他の業界でもそうです。

ここもうちょっとこうならないっていうのはいろいろありますけどじゃあもっとこうしましょうああしましょう、と密に話せるのでトラブルまで行きません。

トラブルになる前に必ず連絡が来てくれるし、相談も来てくれるじゃあ打開策としてこうしましょうって言うことも話せるので信頼関係を築くことが1番トラブルから遠くなります。

だからこそ、信頼関係を築ける人がいる探偵事務所を選んで欲しいと思います。