この記事では、上司との不倫のキッカケ、上司と不倫をしてしまう理由やその末路について紹介します。
職場の上司と不倫が始まる5つのキッカケ
何もないところから上司と部下の不倫は始まりません。
何かしらのキッカケがあるから不倫はスタートするのです。
- 毎日一緒にいて当たり前の存在になり恋愛に発展する
- 仕事をしている姿に惚れる
- 仕事中とプライベートのギャップに惚れる
- 仕事のミスをカバーしてくれる優しさに惚れてしまう
- 二人きりの出張で距離が縮まる
毎日一緒にいて当たり前の存在になり恋愛に発展する
同じ職場のため、必然的に毎日顔を合わせることになるのです。
毎日顔を合わせることで、「一緒にいて当たり前の存在」だと錯覚する人も多いようです。
そして、いつの間にか恋愛感情が芽生えてしまうようです。
仕事をしている姿に惚れる
仕事している姿に惚れてしまうというのは、よくある話です。
例えば、以下のような内容です。
- トラブルが発生した際にも冷静に対処する姿
- 自信を持ってプレゼンを行っている姿
- 仕事中しか見ることが出来ない真剣な顔
このような姿に惚れてしまうようです。
仕事中とプライベートのギャップに惚れる
人間はギャップに弱い生き物です。
仕事中のキリッとしたオンの姿を見た後に、飲み会で楽しくはしゃぐオフの姿を見るというのは、部下からしたらギャップを感じてしまいます。
このオンとオフのギャップに惹かれてしまうのです。
仕事のミスをカバーしてくれる優しさに惚れてしまう
「自分のミスをカバーしてくれる優しい上司」というのは、部下からしたら憧れや敬意を抱く存在そのものです。
自分が仕事で失敗して落ち込んでいる時に、優しい慰めの言葉をくれるなら尚更でしょう。
そこから好意を持ち、不倫関係に発展するようです。
二人きりの出張で距離が縮まる
二人で出張へ行き、昼は仕事をして夜はお酒を一緒に飲んだり美味しい食事を食べに行ったりすることで、急激に二人の距離が接近します。
お互いに心を許している間柄でしたら、もうこの時点で不倫関係になることもあるのです。
上司と不倫関係になる部下の特徴
ここでは上司と不倫関係になりやすい部下の特徴を5つ紹介していきたいと思います。
- 不倫を悪いものだと思っていない
- 禁断の恋愛に憧れを持っている
- 愛に飢えている
- 仕事とプライベートの線引ができていない
不倫を悪いことだと思ってない
不倫というのは、本来やってはいけないものです。
しかし、不倫関係に発展する人は、相手の配偶者にバレなきゃいいと都合の良いように解釈してしまう方が多いです。
そういう人は上司と不倫関係になりやすいです。
禁断の恋愛に憧れを持っている
上司と部下の不倫は、映画やドラマの題材になりやすいからこそ、自分もその関係に憧れを抱いてしまう人もいます。
「普通なら絶対に手に入れることが出来ない相手が自分を好きになってくれている…」「いつ相手のパートナーにバレるか分からない」というドキドキ感から、どっぷりハマってしまうようです。
愛に飢えている
恋人がずっといないと、「誰でもいいから愛が欲しい」という考えに陥りがちです。
愛に飢えている状態というのは、愛に過敏に反応してしまうものなのです。
ずっと恋人がいない状況で、上司から言い寄られたりすると、いけない恋愛だと分かっていながら沼にハマってしまうようです。
仕事とプライベートの線引ができていない
できる社会人なら、仕事とプライベートの線引をしっかり行うものです。
職場の人間とは恋愛関係にならないようにしたり、職場の人間とは休みの日には会わないようにしたり、仕事とプライベートをしっかり分けるのです。
仕事とプライベートの線引ができないというのは、上司と不倫しやすい部下の最大の特徴だと言えるでしょう。
部下と不倫する上司の特徴とは
部下側が不倫をする理由があれば、もちろん上司側にも不倫をする理由があります。
- 若い女性が好き
- 家庭が上手くいっていない
- 言い寄られると断れない
若い女性が好き
男性が不倫相手に選ぶのは、自分よりも若い女性です。
30代40代の時に、20代の新卒の女の子を見ると、それだけで目の保養になるのかもしれません。
ただ見ていて「かわいいなぁ」とか「若い子はいいなぁ」って思うくらいならいいですが、そこから「恋愛関係になりたい」と考えたり、「肉体関係になりたい」と考える人もいます。
家庭が上手くいってない
不倫をする上司に多いのが、家庭が上手くいっていないという理由です。
「家に帰ってもご飯が用意されていない」、「おかえりと言われない」ような状況なら、不倫に走るのも納得です。
逆に家庭が上手くいっていて、子供もいて「家にいるのが楽しい」のであれば、不倫はしないでしょう。
それくらい「家庭が上手くいっていない」というのは、不倫をする大きな理由になるのです。
言い寄られると断れない
部下から言い寄られた時に、断り切れない上司もいます。
上司ならしっかり「無理だと一言、言えばいいのですが、はっきりと断れない人もいます。
会社の上司と不倫した部下の恐ろしい末路
上司との不倫はハッピーエンドを迎えることはほぼありません。
100組不倫してたら99組は不幸な結末を迎えたり、何かしらのダメージを受けることがあります。
- バレれば会社を辞めることになる
- 独身なら婚期が遅れる
- 上司のパートナーから慰謝料を請求されることも
バレれば会社を辞めることになる
不倫関係がバレてしまったら、会社をクビになる恐れがあります。
上司は、地位や会社で今まで築き上げたものがあるので、クビになることはなく、減給処分や何日か休職してすぐに復帰できますが、会社に入ってまだそこまでの地位を築けていない部下はそうはいきません。
独身なら婚期が遅れる
バレずに不倫関係を続けられたとしても、それはそれでハッピーエンドとは言えません。
ダラダラと先が見えない不倫関係を続けてしまうことで、独身の部下の婚期が遅れてしまうことがあります。
特に女性は、年齢を重ねることで結婚相手を見つけるのに苦労することが多くなります。
大事な若い年齢の時に未来のない不倫を続けるというのは、大事なものを削っているということにもなるのです。
「将来結婚して幸せな家庭を築きたい」と考えているなら、不倫はやめて真っ当な恋愛をするようにしましょう。
上司のパートナーから慰謝料を請求されることも
不倫が原因で上司が離婚をした時は、上司の元パートナーから不倫相手である部下にも慰謝料の請求ができる場合もあります。
また、離婚をしないで不倫相手にだけ慰謝料を請求するというケースもあり、不倫をすることで若い年齢で多くの金銭的負担を強いられることもあるのです。
不倫の代償というのは意外と大きく、その後の人生に大きな影響を及ぼしてしまいます。
会社の上司との不倫がバレるキッカケは?
不倫というのはバレるときは意外とあっさりバレます。
「私だけは大丈夫」なんて保証はどこにもありません。
ここでは、上司と部下の不倫がバレるキッカケをいくつか紹介していきたいと思います。
- 二人で歩いてるところを目撃される
- 同僚からの密告
- 部下が上司と不倫してることを周りの人に話す
二人歩いているところを目撃される
「見られてはいけない人に見られてしまう」というのが、不倫がバレる大きなキッカケです。
「手を繋いで歩いてる時にばったり同僚に会った」なんてことも普通にありえます。
特に会社の従業員が多いと、ばったり会うリスクも大きくなるので注意が必要です。
同僚以外には、パートナー本人だったり、その友人等にばったり会うことで不倫はバレてしまいます。
同僚からの密告
会社の人間関係は複雑になりやすいと言われています。
「あの人が私より先に昇進した」だったり、「あいつは仕事で失敗ばかりなのに全然反省してない」なんていう、人間関係が複雑になりやすい土台がいくつもあるのです。
そんな時に、同僚が不倫をしているということを聞くと、それを会社のお偉いさんに密告する同僚も少なからず存在します。
「相手の足を引っ張って自分が昇進する」という考えを持っている人も多いので、隙を見せないことが大事になってきます。
部下が上司と不倫してることを周りの人に話す
意外に多いのが、「部下側がペラペラと話してそれがキッカケでバレる」というパターンです。
特に部下が20代の若い女性だったりすると、上司との不倫をすぐに周りの同僚に言いふらすものです。
女性というのはマウントを取りたがる生き物です。
「仕事ができて会社での立場もある上司と不倫をしている私」というのを、周りの人に伝えたがるのです。
既婚者の上司と独身の部下の不倫ですと、バレた時に影響が大きいのはやはり家庭を持ってる上司です。
逆に、独身の部下は、家庭を持っていませんしまだ若いということもあり、そこまで大きなダメージはありません。
だからこそ部下側が軽はずみな言動をして、それがキッカケてバレてしまうというパターンが多いのです。
バレずに不倫をするなら、上司側が部下側にしっかりと釘を刺しておく必要があります。
まとめ
上司と部下の不倫は、かなり多いです。
あなたの働いている会社でも、一度くらいはこの不倫の噂くらいは聞いたことがあると思います。
多いからこそ上司と部下の不倫は、バレてからの対応が重要になってきます。
バレた相手にもよりますが、全く関係ない同僚くらいでしたらその後の対応次第で大きな火事になるのを防ぐことも可能です。
一番いいのは不倫自体をしないことですが、もし不倫がバレてしまったらそのままにせず、自分ができる最善の行動を取るようにしましょう。