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産後の離婚率はどのくらい?
平成23年度に厚生労働省が調査した「母子世帯になったた時の末子の年齢階級別状況」によると、1,525人(生別のみ)のうちの35.1%が子どもが0~2歳の時に離婚しています。
また、同年に調査した「父子世帯になった時の末子の年齢階級別状況」では、467人(生別のみ)のうち24.2%の方が末子が0~2歳の時に離婚しているという結果になっています。
つまり、男女共に3割の方が出産後2年以内に離婚を決意しているのです。
【旦那・妻別】産後に浮気をする心理は?
近年、徐々に風当たりが強くなっている不倫。
昔は不倫はそこまで咎められるようなものではありませんでした。
しかしここ数年で一気に考え方が変わり「不倫=絶対に許されないもの」という風潮が強くなってきています。
そんな不倫ですが、産後は男女ともに不倫をしやすいと言われています。
産後は子供を育てるのに忙しくなるので、不倫をする暇など無いと感じる人も多いでしょうが、産後のタイミングというのは、不倫をしてしまう人が増えるタイミングでもあるのです。
ここでは、男女別に「なぜ産後に不倫をしてしまうのか」という部分を紹介していきたいと思います。
産後に旦那が不倫をする心理
妻から女の魅力を感じなくなった
旦那からしたら、今まで「女」として見ていた妻が出産をすることで「母」に見えてきます。
自分の母に対して「女」という目で見る子供はいませんよね?それと同じで、妻のことを「母」だと認識してしまい、今まで以上に愛せなくなる旦那さんもいるのです。
本当の母だと錯覚するというよりは、「母っぽく見えてしまう」ことがあるようです。
女から母になってしまったら妻を見て、「女としての魅力を感じなくなる」というのが、産後の旦那の不倫が多い理由の一つに挙げられます。
セックスレスになっている
子育てをしていると、妻は母親としての立場を優先します。
夜に子供が起きてしまったら寝つかせたり、子供のためにいろいろとしてあげることで、旦那さんと二人で過ごす時間が無くなってしまいます。
また、妻が子育てに忙しいという理由で、全く化粧をしなかったり、髪の毛がボサボサのまま過ごしていたりすると、女として見てもらえなくなることもあります。
そんな時に、若い女性と接してしまったり、誰か他の女性に言い寄られてしまうことで、不倫の道へ進んでしまうのです。
妻の監視の目が緩むから
生まれたばかりの時は、妻は24時間付きっ切りで子供のお世話をしなければならないですよね。
妻は24時間子供を見ているということで、旦那に対して関心が無くなってしまうことがあります。
そうなると、妻の監視の目が緩み、旦那としては不倫をしやすい絶好のタイミングになっているのかもしれません。
産後に妻が不倫をする心理
子育てのストレス
子育てというのは、思う通り行かずストレスが溜まることがあります。
このストレスの発散として、不倫をしてしまう女性が多いのです。
特に「子育てのストレスが原因で不倫をしてしまう妻」にありがちなのが、「旦那が子育てに積極的に参加しない」場合です。
何もしない旦那に怒りを覚え、癒しを求めるように不倫相手と関係を持ってしまうのです。
旦那からすると、「子育てをしているから不倫などするはずがない」と思いがちですが、呑気に考えていると不倫をされてしまう可能性があるので注意しましょう。
出産をしたという安心感やその後の不安感
出産後の安心感や安堵感から気が緩んでしまい、ふと不倫に走る人も多いのです。
また、出産を終えてこれから子育てをしていくということに不安を感じる人も少なからず存在します。
この不安感を紛らわせるために、別の男性と不倫をしてしまう人も多いです。
この手の不倫は、子育ての不安を紛らわせてくれるような子育て経験のある男性に惹かれる女性が多い傾向にあります。
アドバイスをもらっているうちに不倫関係になるケースは非常に多いです。
父になった旦那に魅力を感じなくなる
先ほど、夫側が「母になった妻に魅力を感じなくなる」というのを紹介しましたが、この逆のパターンもあります。
今まで男性としてみていた旦那を父として見てしまうことで、魅力を感じなくなる妻もいます。
こういう場合も妻が不倫をしやすくなってしまうので注意が必要です。
産後不倫をしている人の兆候
- 産後健診に一緒に来てくれなくなった
- 子供を可愛がろうとしない
- 誰かと頻繁に連絡を取っている
- 産後の妻・子供がいるのに休日は外出している
- 友人や上司の奥さんと比較してくる
特に、「上司の奥さんはもっと掃除をしている」「旦那に文句を言わない」など、他人の妻と比較してくるようになった場合は浮気をしている可能性があります。
浮気をする旦那は、妻のだめな部分を探すようになり「お前がちゃんとしないから」と自分を正当化して自分勝手な行動を取るようになります。
産後に浮気発覚?浮気調査を探偵に依頼するメリット
出産後の不倫疑惑を解消するために探偵に不倫調査を依頼してみてはいかがでしょうか。
- 調査中も育児に専念出来る
- 確実な証拠を掴むことで言い逃れ出来なくなる
- 高額な慰謝料を請求することが出来る
調査中も育児に専念出来る
慰謝料請求や離婚のときに必要な不倫の証拠は、“肉体関係を持った”ことを証明出来る写真や動画などです。
肉体関係を持ったことを証明する証拠とは、ラブホテルに出入りしている写真のことです。
ターゲットを尾行したり、待ち伏せしたりして撮影しなければならないので、生まれたばかりのお子さんがいる方には難しいでしょう。
探偵に依頼すれば、調査結果を待つだけなので、育児に専念することが出来ます。
確実な証拠を掴むことで言い逃れ出来なくなる
探偵に浮気調査を依頼すれば、確実にこちらが有利になる証拠を掴んでくれます。
不倫相手と会った詳しい場所・日時まで記載されている調査報告書を作成してくれるので、ターゲットは言い逃れ出来なくなるでしょう。
そうすることで、訴訟を起こさずに示談交渉で慰謝料請求したり、話し合いで離婚を請求することが出来るかもしれません。
探偵が作成する調査報告書の内容
具体的には、不倫相手とラブホテルに入ってく写真や、不倫相手と過ごしている一日のスケジュールやや何時何分に○○に出発・到着など、細かな内容の「調査報告書」を作成してもらえます。
パートナーに不倫された方はこれを基に、離婚を決意したり不倫をしたパートナーに慰謝料を請求したりしているようです。
探偵事務所が作成した不倫の「調査報告書」があれば有利な立場になり、スムーズに事を進めることが出来るでしょう。
高額な慰謝料を請求することが出来る
慰謝料請求をする場合は、必ず不倫の証拠を集めるようにしましょう。
産後不倫の慰謝料の相場:50~300万円程度
一般的に、不倫されたときに請求出来る慰謝料金額は、50~300万円程度だと言われています。
慰謝料金額は、不倫の期間・子供の有無・精神的苦痛の程度・証拠の有益性・反省の程度などによって左右されるので一概には言えません。
証拠を掴むことで、スムーズに手続きを進めることが出来たり、高額な慰謝料を請求出来たりするなどメリットがたくさんあります。
証拠がある場合とない場合の慰謝料の相場
確実な不倫の証拠があるか無いかでは慰謝料の金額が大きく左右されます。
- 証拠がある場合:50~300万円
- 証拠が無い場合:50万円以下、請求出来ない
慰謝料を考えているのであれば、浮気調査費用以上の金額を請求することが出来るので、あまり気にならないでしょう。
不倫の証拠が弱いと、そもそも請求出来なくなる可能性もあるので気を付けましょう。
産後に不倫調査を行うならHAL探偵社
産後に不倫調査を行いたいけど、どの探偵事務所が良いのか分からない、迷っているという方にはHAL探偵社をおすすめします。
HAL探偵社をおすすめする理由は、以下の通りになります。
- 浮気調査を得意といている
- 要望があれば無料で依頼者の最寄り駅や自宅に訪問することが可能
- お子様を連れて事務所でカウンセリングを受けることが出来る
- 業界最安値の時間制プランがある
- 日本・海外どこでも対応可能
時間制プランは、業界最安値の1時間/7,000円(1名)となっています。
他にも完全成功報酬プランという、「証拠が掴めなかった」「納得のいく証拠が掴めなかった」等の浮気調査に失敗した場合は一切支払いをしなくて良いプランがあります。
このプランなら「料金が無駄になるかも」と不安に思っている方でも依頼しやすいのではないでしょうか。
HAL探偵社は、無料でヒアリングや調査方法の説明、調査見積りを出してくれるので一度相談してみることをおすすめします。
HAL探偵社の浮気調査費用に関する記事
HAL探偵社の調査費用について詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみましょう。
完全成功報酬プラン・時間制プラン・パックプランの3つのプラン別に費用を紹介しています。
自分で産後不倫の証拠を掴む方法とリスクについて
自分で不倫の証拠を掴む3つの方法
自分で不倫の証拠を掴む方法は、以下の3つが挙げられます。
- GPS機器を使用して位置情報を取得する
- 浮気調査アプリでスマートフォンの中身を確認する
- ドライブレコーダーで車内の音声や位置情報を把握する
しかしこれらの方法は、違法行為に該当してしまうリスクがあったり、パートナーを黙らせるようなしっかりとした証拠にならなかったりします。
それでも気になるという方は、他のコラムで解説しているのでお読みください。
自分で尾行・待ち伏せをした場合のリスク
女性の場合、出産後すぐは体力的にも限界があり、生まれてきた赤ちゃんのお世話をしなければならないのでほとんど時間が無いですよね。
両親が近くに住んでいる場合、少しの間なら任せても良いかもしれませんが、長時間または数日間に亘っては難しいでしょう。
また、時間をかけて不倫の証拠を掴もうとしたにもかかわらず、失敗してしまうこともあります。
「不倫の証拠が掴めなかった」「パートナーに不倫を疑っていることがバレて関係が悪化してしまった」などの失敗例はよくあることです。
不倫調査で失敗しないためにも探偵に不倫調査を依頼しましょう。
産後に不倫された後の選択肢とは
産後に不倫をされた場合は、こちらの動き方次第でその後の展開が大きく変わってきます。
ここでは、産後に不倫をされた場合の適切な対処法をいくつか紹介していくので、参考にしてみて下さい。
- 子供のために我慢する(離婚しない)
- 離婚をする
- 慰謝料請求をする
子供のために我慢する(離婚しない)
通常は、二人のどちらか片方が働いてお金を稼ぎ、どちらか片方が育児をするのが一般的です。
不倫発覚後、離婚して一人で子供を育てるとなると大きな負担となり、子供に寂しい思いをさせてしまったり、金銭的にも余裕がなくなってしまうリスクがあります。
そのため、一度の不倫なら子供のために我慢して、もう二度としないことを約束させるという選択をとる人も多いです。
約束をさせるために誓約書を書かせる方もいます。
離婚をする
それでも相手を許せない場合は、離婚をした方がいいでしょう。
相手を許せずにもやもやしたまま生活するというのも夫婦仲が悪くなり子供へ悪影響を与えてしまう可能性があります。
離婚する場合は、養育費を請求することが出来ます。
養育費は、請求相手の年収から計算されるものです。
平均的には、月に約4万3千円と言われています。
夫婦関係の修復が不可能であれば、我慢せずに思い切って離婚を選択しても良いかもしれません。
慰謝料請求をする
相手が不倫をした場合は、慰謝料請求が可能です。
この慰謝料請求は不倫をした相手方だけじゃなく、不倫相手にも出来るので、夫婦関係を傷つけられたなら、相手へ慰謝料を請求するのもありだと思います。
何も残らないよりも、なにか残したほうが今後の子育てのためにもなります。
慰謝料請求が出来るなら、積極的にした方が良いでしょう。
産後不倫の再発を防止するには
産後不倫をする人は何かしらの原因があることが多く、通常の不倫と違い、対策や考え方次第で防げるものです。
パートナーの産後不倫を防ぎたい人は、これから紹介することをしっかり守って、不倫対策をしてみて下さい。
- 女(男)であることを忘れない
- 子育てでストレスを溜めない
- 夜の生活はしっかり行う
- 常に相手の不倫に対してアンテナを張っておく
- 子育ては二人で行う
女(男)であることを忘れない
産後に不倫をしてしまう原因として「異性としての魅力が失われる」というものがあります。
「異性としての魅力」をしっかりと相手に感じさせるために、産後も女(男)であることを忘れずに生活しましょう。
- 子育てが忙しいからといってスッピンで過ごさずしっかり化粧をする
- 動きやすさ重視で服を選ばずに昔と同じようにお洒落をする
- 産後の体型をそのままにせずにエステに行ったりダイエットをして体型を戻す
これを心掛けるだけで、相手に異性だと強く意識させることが出来るでしょう。
子育てでストレスを溜めない
産後のストレスのはけ口として不倫を選んでしまった方には、相手にストレスを溜めさせないように対処しましょう。
特に女性にありがちなのが、「子育てでストレスが溜まり、旦那に強く当たってしまう」ことです。
子育てが上手くいかないことがストレスとなり、それを旦那にぶつけるのです。
すると、「旦那はそれがストレスに感じ不倫に手を染めてしまう」という、ストレスの連鎖が不倫に繋がることもあります。
子育ては基本的には二人で行うものです。
二人でストレスを溜めずに子育てをすることで、結果的に産後不倫を防ぐことが出来ます。
産後のセックスレスについて夫婦で話し合う
産後というのは、セックスレスになってしまう時期でもあります。
子育てで忙しく、その気になれないでしょう。
なので、男性側の性欲が溜まりがちな時期でもあり、これが原因で男性は他の女性と不倫をしてしまうのです。
何か対処法が無いか、夫婦で話し合いましょう。
常に相手の不倫に対してアンテナを張っておく
産後は子育てが大変で旦那にまで気が回らず、不倫に気づかないこともあります。
「産後だから不倫をすることはないだろう」なんて思わずに、「産後だからこそもしかしたら不倫するかもしれない」と考え、相手の不倫に対してアンテナを張るのを忘れないようにしましょう。
まとめ【産後クライシスを乗り越えよう】
産後の不倫というのは、夫婦間の二人だけの問題ではありません。
子供のその後の人生にも大きな影響を及ぼすものです。
特に産後の赤ちゃんの時期から幼稚園入学までというのは、子供にとって非常に重要な時期です。
その後の人生に大きく関係してくる時期だとも言えます。
そんな時期に、家庭が不安定でしたら、真っすぐな子供には成長してくれません。
子供をしっかりとした人間に育てたいなら、産後の不倫に問題を抱えることなく、良好な夫婦関係を築きながら子育てをすることを心がけて下さい。
この記事のQ&Aまとめ
「産後不倫」に関してよくある質問を集めました。
産後に不倫している人の兆候とは
「産後健診に一緒に来てくれなくなった」「子供を可愛がろうとしない」「誰かと頻繁に連絡を取っている」などが挙げられます。
産後不倫の証拠を掴む方法とは
不倫の証拠を掴みたいなら、探偵に依頼しましょう。探偵に依頼するメリットや調査プランについて解説しています。
産後不倫で請求出来る慰謝料の相場とは
産後不倫された場合に請求出来る額は、50~300万円と言われています。