【独占取材】HAL探偵社にインタビューしてきました！【前編】

こちらこそ、よろしくお願いいたします。

もともと、私は大手広告代理店でキャリアをスタートしたのですが、いつかは独立しようとは考えていました。

実は、ITの広告代理店で独立した時に前職の後輩も独立していた。

弁護士様や行政書士様向けの広告代理店を行っていたその彼が言うには、”未だに探偵業界ではタウンワークのような紙面系の広告が主流である”と言ってました。

そこで、IT×探偵というジャンルが未開拓であると知り、自分で探偵業界の仕事をしようと思いました。

そうなんですよ。

9年前は、大手他社様もそこまでWEB広告に注力していない印象がありました。

当時は、浮気調査も50代・60代の方が依頼することになってましたので、そういった方をターゲットとして集客する場合、紙面系の媒体に広告費をかけるのが主流でした。

その分、現在よりも浮気調査費用も高く設定されていました。

たしかに、ご年配の方をダーゲットに集客するなら、主流であった紙面系の広告に多額の広告費を費やしてと思います。

ですが、私たちは元々IT広告代理店上がりの会社でしたので、20代〜40代をターゲットに、web広告を駆使して費用対効果を考えて集客していこうと思いました。

そうですね。

元々、私たちはIT広告代理店出身だったのが大きいですが、浮気調査を20代〜40代の方にも気軽に相談できる業界にしたかったという思いもあります。

当時の浮気調査の相場が約4万円/1時間という相場だったのですが、HAL探偵社では、約2万円/1時間に下げました。

そのおかげで、20代〜40代をターゲットにした浮気調査として成功していきました。

最初は、探偵事務所のweb広告代理店やアフィリエイトのように様々な探偵事務所へ集客など考えました。

ですが、偶然にも探偵業界で有名な凄腕の調査員と出会えたご縁があり、その彼を中心にチームを作成したら自分たちでも探偵事務所を創業できると思い始めました。

当初から、他社様と大きな差別化しているポイントは、調査費ですよね。

やはり、お客様が他社様と比較する時に調査費はとても重要なポイントだと思います。

ですが、調査費は最初の入り口であって、お客様が調査を終えて感じでもらうのは、料金+調査内容だと思いますね。

結局、他社様で「10万円、15万円も使用して証拠が出てきませんでした。」というケースが多かったと思います。

そして、継続して依頼をしたいけど頼むお金が無いお客様が弊社の料金の安さに知っていただき、依頼が増えて行きました。

HAL探偵社は安いというブランディングが全国的に広まって、新規のお客様と他の事務所さんから乗り換えてくるお客様からの依頼が増えてきましたね。

その中で、弊社の2倍以上料金がかかる他社さんの報告書を見たんですけど、しっかり報告書を記述しているものもあれば、手を抜いている報告書もあったりして、お客様にとって最適な選択肢を与えられてないなと思いました。

調査力に関して、他社さんと比較できる差別化は行ってはいます。

他社さんはその証拠は取れているし、うちも証拠は取れている状況の場合、画質や画角の観点でうちの方が優れていないかという、美的な主観がどうしても大きく反映してしまうんですよね。

ですが、どっちの証拠も法廷で問題なく戦える場合が多いので、探偵事務所と差別化する場合、調査力というより料金とかの方が、お客様にとってとても理解されやすいんですよね。

そうですね。

証拠自体は変わりなく手に入れることができます。

むしろ、料金が高い探偵事務所さんよりもクオリティーの高い調査報告書をお渡しできました。

当時、弁護士さんの間の中でHAL探偵社の証拠が1番良いという噂が広まったこともあります。

経営者の集まり参加した際、そこで出会う弁護士さんには「あのHAL探偵社さんですか！」と既に知っていらしゃる場合がありますね。

そして、私たちが紹介する弁護士さん以外の方の間でも広まったので、自分の知らないところでHAL探偵社の知名度が上がってきた感じです。

本当にそうですね。

弁護士さんの方はもちろん、各業界の方から支援をいただいていることが、今に繋がっている気がします。

そうですね。

まず、相談される方って”探偵に浮気調査を依頼する行為事態”が世間一般的なことではないじゃないですか。

また、探偵に浮気調査を依頼していることも周りに話すこともできないけれども、口コミでは、結構な数の方が依頼している現実があるという認識で来られるケースが多いのです。

なので、探偵事務所は、怖い場所でもないし、怪しい場所でもないということを先に理解してもらうことからはじめます。

そして、依頼者の悩みを全部聞いてその方の最大の味方になってあげる気持ちでカウンセリングをはじめます。

そうですよね。

弊社のカウンセラーは、お客様にとって一番納得のいく選択肢を模索しながら親身に寄り添っています。

多くの相談内容では、その人の人生に関わってくる人生相談になってきます。

弊社では、無理に浮気調査をするような勧誘や営業は一切しません。

全部の悩みを聞いてから、その方にとって今浮気調査することが、良い方向ではないと思ったら勧めることをしません。

例えば、依頼者が精神的に強くない方の場合、浮気調査をすることで黒をはっきりわかった時に、依頼者の精神が病んでしまうと感じた時には、グレーである状態を勧めることもあります。

浮気調査は依頼者の人生に影響する度合いが大きいため、“本当に依頼者が一番の幸せ道は何だろう？”を考えていかないと思います。

そうですね。

弊社のカウンセラーたちはそういったことは、気をつけるようにしています。

依頼者が最初から浮気調査をしようと決めてない人に対しては、無理に勧めるということはせず、その人の話を汲み取ってあげて、まず依頼者がどうすることが正解なのか？を考えています。

浮気が発覚した時、普通の人って結構テンパってしまう方が多いですね。

「この人、もしかしたら浮気しているかも？」って思っていても、いざ物的証拠が見つかると、ドキドキして、テンパっている状態で弊社に相談してくださる方も少なくはないです。

そういった場合は、心を落ち着かせてもらう為に、事細かくヒアリングしていきます。

本当に調査をしたいのか？というところを聞きながらその人にとって調査をして事実が明るみに出た時に、相手の女性との縁を切らせてということをしたほうがいいのか、または旦那さんのためにそうしたほうがいいのかとか、そして、その証拠を持って離婚をした方がいいのか？などカウンセリングしていきます。

やはりお客様的に探偵社に頼むって1,000円、2,000円で頼むことができるものではないのですし、さらに言うと10,000円、20,000円でもないです。

やっぱり費用や口コミ見てたら最低100,000円 200,000円は絶対するとはわかると思うんですよね。

そこにわざわざ頼むっていうのはただの勘だけで頼もうと相談するケースはあまりなくて、もう確証的なものを自分の中で得た段階でどうするかというところを踏まえて連絡をくれる方が多いですね。

もしくは物的証拠を発見して、とっさに瞬発的に探偵社に電話してしまうケースもあります。

ですので、ある程度確証があってご連絡されるって方が非常に多いですね。

もちろん、いますよ。

どちらかと言うと旦那様を疑いすぎて物的証拠は何も出てないんだけど、やっぱり怪しい怪しいと疑いすぎちゃって依頼する方が多いですね。

そういった方は、一回調べて白か黒か判断つけることをオススメするようにしています。

カウンセリングをしたからって、浮気調査をするとは限りません。

むしろ、そういったパターンは全然あります。

別に弊社はその日でそこまで契約をさせるって言うことにこだわっているわけじゃないので、しっかりそこで1時間で終わる面談はないと思います。

最低でも2時間近くはかかると思います。

中には、カウンセラーが1時間半とか2時間程度話して心が落ち着いちゃってもうちょっと様子見てみますと言って帰る方もいます。

私たちは、それに対して良いと思っています。

その行動が、その方にとって報われる最適な行動だと思っているので。

基本的には契約書にも記載しているのですが、即破棄か期間1年保管して、破棄とか大体保管期間は最長1年ぐらいにしています。

即破棄だと報告書を渡した後、旦那さんに見つかって、ビリビリにやぶられてしまってとか捨てられてしまったとかで、再発行してくださいと言われても、もうデータがないので再発行でき無いんですよ。

そういうこともあるので一応、保管期間を1年としています。

もしも、お客様の方から即破棄してくださいって言われる場合は即破棄にしてしまいます。

契約の時にどうするかということを決めていきますね。