突然の出張。
パートナーの行動に違和感を覚えた経験はないでしょうか。
実は不貞行為を働いている配偶者と不倫相手の時間の作り方はこの出張という言葉が使われる事が非常に多いです。
仕事だから仕方ないと思う反面、もしかしたら浮気しているのかもと疑心暗鬼に陥ってしまう事もあるのではないでしょうか？
不倫旅行や出張とは普段の日常生活とは異なり、刺激的で開放的になってしまう為、実はそこから不貞行為がばれてしまうケースも珍しくありません。
配偶者の不倫を見破るテクニックと出張先＊旅行先でどのように不倫関係を暴くのかをご紹介させていただきます。
目次
配偶者の不倫旅行を見抜く方法とよくある言い訳とは
突然の出張などでもしもあなたのパートナーが家に帰る頻度が最近減ったのであれば、残念な事ではありますが不倫をしている可能性が非常に高くなります。
配偶者の不倫旅行を見抜くにはいくつかのコツがございますので、解説していきます。
配偶者が不倫旅行をしているか見抜く方法
- カードの明細を確認
- 旅行中に電話を掛けてみる
- ビデオ通話をしてみる
- 出張中の出来事を聞いてみる
クレジットカードの明細は、明細を確認するとどこで何を購入したかなどが判明します。
また領収書やレシートなども有効です。
レストランやファミレスなどのハンディ操作がある外食店舗では、客数の入力と注文した品物がレシートに記載されています。
また観光地では支払いは現金のみの店舗も多い為、旅行先での行動を絞る際には旅先での会計には注目です。
また行動を探る上では、突然の電話は非常に効果的で、子どもがパパの声を聞きたがっているや夜寂しいなどの理由から電話をして探りを入れてみる事で、相手の反応を確認する事が出来ます。
電話に出ない、明らかに動揺しているという事があれば、浮気をしている可能性は上がる事でしょう。
旅先から帰ってきた後に、ふと旅先での出来事を聞いてみるのも良いかもしれません。
帰ってきた当日は『バレていないか＊＊＊』と構えている可能性がありますので、１日空けてから聞いて反応を見るのも効果的かもしれません。
不倫旅行を隠すためによくある言い訳とは
出張や仕事以外にも、配偶者が不倫旅行をするうえの言い訳はいくつかございます。
共通して言える内容としては、登場人物の距離感が直接的には遠い存在という事です。
例えば、会った事の無い親戚の危篤や、地元の友人の結婚式など、ある程度の時間が稼げて日帰りもしくは、１日以上の宿泊が可能なスケジュールを持ち出す傾向が強いです。
配偶者の不倫旅行を疑った場合のベストな対応とは
不倫旅行中に浮気調査を探偵に依頼する
- 出張先に行かなくて済む
- 不貞行為の証拠を掴むことが出来る
- 第三者に介入してもらえる事で顔がバレない
- 慰謝料請求時などに役立つ調査報告書の作成を依頼できる
依頼者であるあなたが出張先に直接出向かなくてよいという事は、実は大きなメリットかと思われます。
突然の出張という事であれば、相手のスケジュールに合わせて、フットワークが軽く直ぐに動ける人はほとんどいないでしょう。
そのような時は、プロの探偵に依頼する事で、パートナーと不倫相手の仲睦まじい様子を写真や音声などで記録をしてもらい不倫旅行の決定的な証拠集めを代行してもらいましょう。
その後の離婚や慰謝料請求時に有利になる材料を集めてもらえるはずです。
これは調査報告書という物で、対象人物の行動などを時系列で記録していて白黒ハッキリさせる為には絶大な効果を持っています。
また探偵に依頼するメリットとしてはパートナーもその不倫相手も探偵の顔は当然知りません。
不倫調査中に警戒をされてしまえば、元も子もないですから顔バレを防ぐという意味でも第三者に介入をしてもらう事は大きなメリットと言えるでしょう。
不倫旅行中の浮気調査にかかる調査費用は？
不倫旅行中の調査依頼の相場は80～100万円程度となり、割と高額な金額となります。
理由としては、探偵が出張先に滞在する間にかかる経費をこちらが負担しなくてはいけない点です。
その為、調査期間が長引けば比例して費用も高騰してしまいます。
調査費用を安く済ませる為には、調査を行う対象人物の行動を詳細に探偵側に伝える事で、多少は費用の減額が可能になります。
調査対象人物の、泊っているホテルや部屋番号、着ているスーツやカバンの色など、人物を特定しやすい情報を探偵側に伝える事で調査がスムーズになる可能性があります。
その他には全国展開している探偵事務所に依頼をする事です。
中には出張費を０円で調査を依頼する事も出来る為、探偵選びも浮気調査をする際には重要なポイントになってきます。
全国展開している探偵事務所は、全国各地に常に待機している状況ですので、地域密着型の探偵事務所よりもフットワークが軽く、諸経費を安く済ませる事が可能な点は大きな特徴ではないでしょうか。
不倫相手と旅行した配偶者に対する対処法とは
不倫相手との旅行の証拠をつかむという事は、後に離婚を検討するのであれば、大きな有利状況を築けるという事になります。
不貞行為を働いたパートナーとその不倫相手に対してどのような方法で対応するのかが重要になります。
不倫旅行をした配偶者と離婚する
一般的に離婚する場合は、双方の話し合いの中で解決する場合は、協議離婚となり円満な解決が見込めますが、意見が食い違い話し合いでも解決しない場合は、裁判に発展する可能性もあります。
慰謝料に関しても同様で、話し合いで双方合意の元示談を行うという解決方法と、折り合いがつかず調停員の元で話し合いを行い、決着がつかない場合は最終的に裁判に発展するという事になります。
相手を訴える事を考えていても、話し合いで解決する場合は基本的に示談を行うという事を覚えておきましょう。
不倫旅行をした配偶者に慰謝料を請求する
一般的な不倫における慰謝料の請求金額の相場は５０～３００万円となります。
この金額の振れ幅は、様々なケースによって左右する為、一概にこの金額と断定する事は出来ません。
離婚や慰謝料に強い弁護士に相談する事が一番でしょう。
またパートナーや不倫相手に慰謝料を請求する際には、不貞行為を働いた証拠を揃える必要があります。
証拠を多く揃える事が出来れば、慰謝料を請求する側からすると相手を追い詰めやすくなります。
実際にあった！不倫旅行中の浮気調査で発覚した事実と対処法
不倫相手に関しては様々なケースが存在します。
ケース毎で慰謝料の請求に有利になるのかなど様々ですのでそれぞれ解説してきます。
妻の不倫旅行の相手が会社の上司だった
不倫相手と知り合う場面というのは残念ながら職場が真っ先に挙げられます。
肝心な相手に関しては、同期社員同士というよりは上司と部下という関係性が最も多い事も特徴的です。
もしもあなたのパートナーが最近次のような変化が起きているのなら注意が必要になります。
- 出張や休日出勤が増えた
- スマートフォンを操作する回数が増え、隠すような素振りが増えた
- 帰宅時間が遅くなり、飲み会や朝帰りが増えた
職場での不倫関係は、基本的に仕事の就業後に密会を重ねる事が多いです。
普段家にいるパートナーよりも、職場で過ごす不倫相手の方が親密になりやすい事から、不倫相手との時間を確保するような動きや、家での時間を削るような行為が見られたら要注意です。
一般的な不倫などの不貞行為で相手に請求できる慰謝料は５０～３００万円が相場となります。
不倫相手も既婚者だった
不倫相手も既婚者というケースは実は珍しくありません。
同窓会や職場などでの出会いをきっかけに不倫関係に発展するわけですが、既婚者が不倫をした場合は、独身者だった場合とどのような違いがあるのでしょうか？まず慰謝料の請求についてですが、相場は５０～５００万円とふり幅が広がる事が特徴的です。
既婚者同士という事で、不倫というスリルを楽しんでいて、背徳感に酔う行為をしているわけですから、常習性が高い事から慰謝料が高額になる事が考えられます。
ですが注意しなくてはいけない事としては、不倫相手の配偶者に訴えられる可能性をはらんでいるという事です。
夫婦で財布が一つの場合は、慰謝料請求する事でのリスクを考慮し、慎重に行動をする必要があります。
不倫相手が配偶者が既婚者だと聞かされていなかった
もしあなたのパートナーが不倫相手に独身だと身分を偽って不倫行為に及んでいた場合は、逆にパートナーが訴えられてしまう可能性が出てきます。
例えば不倫相手に結婚をほのめかしていたことや最悪の場合妊娠をさせてしまったなどは、あなたのパートナーが訴えられてしまうという事です。
その場合の慰謝料の相場は１００～３００万円とかなり高額になります。
不倫関係が判明し、怒り心頭で不倫相手を訴えたい気持ちはわかりますが、再度パートナーと話をして、不倫相手とは本気だったのか？遊びだったのか？が非常に重要になりますので確認しましょう。
慰謝料問題でこちらが不利になる場合は示談に向かい話し合いをする事で、なるべく穏便に不倫関係を清算する事が可能になります。
まとめ
パートナーの行動に違和感を覚えたらまずは、不倫行為の情報や証拠を収集する必要があります。
自身で出来る簡単なものから、プロの探偵を利用して本格的な物までご紹介させていただきました。
出張先での相手の行動などは素人には掴み切れない為、プロの探偵に依頼する事で、ゆるぎない証拠を手に入れましょう。
有力な証拠を掴むことで、浮気行為の再発防止や慰謝料請求を有利に進める事が出来ます。
