浮気癖がある男性を見抜くポイント
付き合う前に、浮気癖がある男性かどうか見抜くポイントをご紹介します。
浮気癖がある男性は、本人の性格も関係していることが多いのですが、環境も関係してくるのです。
- 女性の扱い方に慣れているか
- 周りに女友達が多いかどうか
- 経験人数が多いかどうか
女性の扱いに慣れているか
色々な女性に関わってきた証拠と言って良いでしょう。
女性の喜ばせ方を知っているため、女性から好意を持たれやすいのです。
男性経験が少ない女性は引っかかりやすいので注意しましょう。
周りに女友達が多いかどうか
周りに女友達が多いということは、女性からアプローチされる機会が多いのではないでしょうか。
そうなると女性を選び放題というわけです。
このようなタイプの男性は、新しい彼女が出来ても、元カノと連絡を取り続けている可能性が高いです。
元カノと連絡を取っていることが原因でケンカに発展する場合もあります。
経験人数が多いかどうか
女性との経験人数が多い男性は、浮気癖がある人が多いと言えます。
女性をとっかえひっかえしているのかもしれません。
しかし、初対面の場合は嘘を付く可能性もあるので、機会があれば男性の周りの友人に聞いてみましょう。
男性の浮気癖が治らない理由とは
- 恋愛感情がなければ浮気ではないと思っている
- 浮気の定義がパートナーと異なっている
- 承認欲求を満たしたいから
恋愛感情がなければ浮気ではないと思っているから
浮気癖が治らない人の考え方として、そもそも浮気自体が悪いことだと思っていないことがあります。
恋愛感情を持っていないなら女性と体の関係持っても浮気ではないと自分を正当化する人もいます。
このような考えを持っているため、いつまで経っても浮気癖が治らないというわけです。
浮気の定義がパートナーと異なっている
浮気に対する考え方は人それぞれ異なり、二人きりで異性と会った時点で浮気だと考える人もいれば、肉体関係を持ってからと考える人もいます。
本人からすると浮気をしているつもりはないのです。
これは認識の相違からくるものなので、二人で話し合うことをおすすめします。
承認欲求を満たしたいから
全ての人に当てはまるとは限りませんが、浮気に走ってしまう人は承認欲求が強い人が多いのです。
誰かに価値を認めてもらうための方法に浮気を選んでしまったのです。
パートナーのみだと、男性として価値がないのかと不安になり、複数人の女性と関係を持ってしまうのです。
浮気癖が治らない旦那に対する対処法
- 旦那のことを褒めて自己肯定感を高める
- 浮気をを強引に止めさせない
- お小遣い制にして使えるお金を減らす
旦那のことを褒めて自己肯定感を高める
己肯定感が低くなり、浮気に走ってしまった男性は、自己肯定感を高めることで浮気はしなくなるでしょう。
まずは、夫婦の関係だけで満足出来る状況を作るのです。
自己肯定感が高い相手に認められた状態で過ごしていれば、自然と自分自身に価値を見出せるようになるのです。
また、毎日1回でも良いので感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
感謝されることにより、自分にも価値があると認識し、自己肯定感も高まっていくでしょう。
浮気をを強引に止めさせない
感情的になり、怒鳴りつけるのは逆効果です。
気持ちが浮気相手に移っていた場合は、その場で離婚を言い渡される可能性があるからです。
浮気が発覚しても、知らないフリをしましょう。
旦那を泳がせている間に、浮気の証拠を集めるのです。
探偵に浮気調査を依頼しても良いです。
出来るだけ多くの証拠を集めることにより、慰謝料請求を行う際や離婚の際に有利になります。
お小遣い制にして使えるお金を減らす
旦那のお小遣いを減らし、女性とのデート代を支払えなくするのです。
食事代やホテル代、プレゼント代など、たくさんお金を使ってきたのではないでしょうか。
今まで自由に使えていたお金が無くなることにより、自分からは誘えなくなります。
また、旦那のお小遣いを徹底的に管理する方法もあります。
帰宅後にその日に使ったお金を家計簿にまとめておくのです。
こうすることで浮気防止に繋がります。
浮気癖のある旦那に罪悪感を芽生えさせる方法
「友達もしているから」「遊び程度に留めておけば大きな問題になる可能性が少ないから」など、そんな安易な考え方で浮気をする男性もいます。
そんな旦那に罪悪感を芽生えさせる方法をご紹介します。
- 浮気調査を行い、証拠を突きつける
- 離婚・慰謝料請求を行うことを伝える
- 子供の親権を失うことになることを伝える
- 両親、家族、友人からの信頼が無くなる可能性を伝える
浮気調査を行い、証拠を突きつける
探偵に浮気調査を依頼することで、旦那が「いつ・どこで・誰が・誰と・何をしたか」を調査してもらうことが出来ます。
この調査結果は、調査報告書としてまとめてもらうことが可能です。
文章が書かれた書面だけでなく、証拠となる動画や画像もセットになっています。
この不倫の証拠を基に、旦那と話し合いましょう。
実際に自分の不倫現場を見ることにより、事の重大さに気付けるはずです。
離婚・慰謝料請求を行うことを伝える
不倫は、法律上では「不貞行為」と呼びます。
既婚者がパートナー以外の女性と体の関係を持った場合は、不貞行為とみなされます。
これは、法定離婚事由として認められている離婚の理由の1つです。
また、不倫は夫婦の貞操義務に違反する行為に該当するため、慰謝料請求を行うことも出来ます。
この場合の慰謝料の相場は50~300万円程度です。
この大金を支払いたいと思う人はいないでしょう。
不倫をした場合にどんなリスクがあるのかを伝えておくのです。
子供の親権を失うことになることを伝える
夫婦が離婚する場合、子供の親権をどちらにするか話し合いで決めなければいけません。
ほとんどの場合はこれまで主に子供のお世話をしてきた側が今後も子育てを継続することになるでしょう。
不倫した旦那が親権を獲得することも出来ますが、離婚後に妻がいない状況で子育てをしていけるかどうかが判断基準になります。
「不倫をしなければ、妻や子供たちと仲良く暮らしていけたのに…」と思わせて後悔させましょう。
両親、家族、友人からの信頼が無くなる可能性を伝える
不倫発覚後、離婚を回避できたとしても旦那に対する心配を無くしてしまう方がほとんどです。
家族だけでなく、旦那の両親や職場の社員、友人からも軽蔑されることもあります。
特に思春期の子供を持つ家庭では、父親の不倫に対して極端なまでの嫌悪感を示す子供が多く、家庭内の居場所が完全に無くなることも珍しくありません。
浮気癖が治らない男性とは別れた方が良い?
浮気癖がある男性との結婚生活は精神的に辛い
何度も浮気を繰り返している人と結婚してしまうと、結婚後も「また浮気されるかもしれない」と敏感になり、相手を信用出来なくなり、ストレスの原因にもなってしまいます。
また、結婚後に不倫されても「子供の教育費のため」などを理由に我慢し続けてしまう女性がいます。
最初のうちは、お金のためだと思っていても段々と耐えられなくなり離婚してしまう夫婦が多くいます。
自分のためにも今後生まれてくる子供のためにも、浮気癖がある男性と一生を共にする覚悟があるのか、考えてみましょう。
浮気癖が治らない場合、別れるための準備を始めよう
浮気を何度もされているのに結婚生活を維持して頑張っているという人の中で多いのが、生活のためや子供のために別れることが出来ないと思っている人です。
実際には、別れてしまっても自分で働いたり、一人で子育てをすることは出来る場合が多いのですが、不安が大きいために出来ないと思い込んでしまっている人です。
ずっと浮気癖が治らない男性と別れるために、準備をしておくことをおすすめします。
お金を現金で少しずつためていく、法的な知識を身に付ける、仕事に役立つスキルを身に付けるなどの準備をすることで、依存せず、すんなりと別れるという選択肢を選ぶことが出来るでしょう。
まとめ
今回は、浮気癖がある男性について解説しました。
- 浮気癖がある男性を見抜くポイント
- 男性の浮気癖が治らない理由とは
- 浮気癖が治らない旦那に対する対処法
- 浮気癖のある旦那に罪悪感を芽生えさせる方法
- 浮気癖が治らない男性とは別れた方が良い?
悩んでしまった時には、専門家に相談してみても良いかもしれません。
専門家に話をすることで自分の気持ちを整理したり、アドバイスをもらって冷静に考えたりすることができ、気持ちも楽になるでしょう。