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妊娠中の浮気が原因で離婚に発展することが多い
夫婦の離婚原因の上位にくるものが「パートナーの浮気」です。
妻の大切な時期に浮気をしてしまうと信頼関係も崩れていき、離婚問題に発展するケースがほとんどです。
相模ゴム工業株式会社が、2013年に20~60代の29,315名の調査した結果、男性の26.9%(4人に1人)が浮気をした経験があると回答しています。(妻の妊娠中含む)
なぜ、妻の妊娠中に浮気をする男性がいるのでしょうか。今回は、妻の妊娠中に旦那が浮気をしてしまう理由について詳しく解説します。
【妻の妊娠中】旦那が浮気をしてしまう5つの理由
- 妻に対する不満があるから
- 情緒不安定な妻から逃げたい|ストレスを解消したい
- 親になるプレッシャーから逃れたい
- 妊娠中はセックスレスになるから
- 夫の一人の時間が増える
妻に対する不満があるから
- 妻の態度が大きくなる
- 妻が家事をしなくなる
妊婦さんが家事をしたくても出来なくなる理由は「つわり」が関係してします。
つわりとは、妊娠による吐き気や頭痛、めまいなどのことです。
つわりによる体調不良は妊娠5~6週目から12週目~16週目まで続きます。
つわりのことをきちんと理解してくれる夫なら問題ありませんが、浮気に走る夫は「本当は動けるのに、つわりを言い訳に家事をしなくなっている」と勘違いをしている場合があります。
このような夫には、つわりについてきちんと理解してもらう必要があります。
ネットで調べさせたり、一緒に病院に行き、医師に説明してもらいましょう。
情緒不安定な妻から逃げたい|ストレスを解消したい
妊娠中の妻は、ホルモンバランスが乱れてしまい「イライラしやすくなる」「急な不安感に襲われる」など、情緒不安定になる方が多くのです。
最悪の場合は妊娠中の鬱といったことも挙げられます。
妊娠中の情緒不安定の中で、旦那さんが家事をしないと妻に叱られることもあります。
そうなってしまうと、旦那さんは家に帰りたくなくなるでしょう。
そこから他の女性と浮気に発展してしまうのです。
親になるプレッシャーから逃れたい
親になるという事は一家の大黒柱になることです。人によっては重圧になることもあります。
今までは自分と妻のために働いていれば良かったのですが、子供が生まれ、旦那が生活のために稼がないといけないという責任が大きくなります。
そのようなプレッシャーから逃れるために妻の妊娠中にも、癒しを求めて浮気をしてしまうのではないでしょうか。
妊娠中はセックスレスになるから
妊娠中は、妻の身体のことを考えてしまい、セックスレスになりがちです。結果、性欲処理のために浮気をしてしまうようです。
妊娠中は、絶対に性行為をしてはいけないというわけではありません。医師に相談し許可を得たうえで、夫婦で話し合いましょう。
夫の一人の時間が増える
夫が浮気や不倫をする一番の理由は自由があることです。
妻の妊娠中は里帰り出産をしたり、入院をしたり、夫の一人の時間が増えるでしょう。
妊娠中のピリピリした妻がいなくなり、ほっと一息して一人の時間を楽しめますが、途中から一人の時間が寂しくなっていくでしょう。
【妻の妊娠中】旦那の浮気をチェックする7つのポイント!
- 妻のお腹を触るのを嫌がるようになった
- 病院に一緒に行ってくれなくなった
- 家に帰ってくる時間が明らかに遅くなった
- いつもと違う香りがした
- スマートフォンを肌身離さず持つようになった
- 帰宅するとすぐにお風呂に入るようになった
- 以前は平気だったのに妻方の両親に会うことを避けるようになった
上記の項目に3つ以上当てはまった場合は、浮気をしている可能性があります。浮気をしているかどうか確かめる行動をした方が良いかもしれません。
妊娠中の浮気が許せない!妻が取るべき行動とは【離婚・慰謝料請求】
旦那が浮気をした原因が妻にないか考える
まずは、自分に非がないか考えてみましょう。
- つわり中に家事をしてくれる旦那に感謝を伝えているか
- わがままを言い過ぎていないか
無意識のうちに旦那にも無理をさせていることがあります。それがストレスになり、他の女性に癒しを求めてしまうようになります。
浮気の証拠を集める
妊娠中に浮気をしていることが事実かどうか確かめる必要があります。
浮気を疑う行動があれば、今後の流れを有利にするために浮気の証拠を集めましょう。
探偵に依頼する際に使えるので、旦那が浮気相手と会っているタイミングを記録しておきましょう。
離婚を考える
妊娠中の大切な時期に浮気されたとなると精神的にも辛いことです。夫のことを信頼出来なくなり、離婚をしてしまう方もいます。
離婚をする場合は、
- 子供の親権について
- 子供の養育費について
など、話し合う必要があります。夫婦の問題ではなく、生まれてくる子供にも関わってくる問題のため、その場の勢いだけで選択せず、しっかりと考えましょう。
慰謝料請求について考える
妊娠中に浮気をした旦那に慰謝料を請求する場合、より多くの金額を請求したいですよね。
「損害の大きさ」「離婚する、しない」「決定的な浮気の証拠の有無」などでも浮気の慰謝料の相場は変わります。
妊娠中にされた浮気は、妻からすると精神的なダメージがとても大きく、流産してしまう女性もいます。
- 妊娠をしていた事実がある
- 妊娠中に浮気をしていた証拠が揃っている
この場合は、高額な慰謝料を請求出来るかもしれません。
そのためには旦那が妻の妊娠中に浮気をしている証拠をしっかりと集めましょう。
浮気の証拠がある場合 | 150~300万円 |
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浮気の証拠がある場合 | ・請求出来ない ・約50万円 |
自分で集めた証拠だけでは、有利に働かない場合があります。
妊娠中に浮気をした夫に高額な慰謝料を請求するためにも、離婚をスムーズに勧めるためにも浮気調査のプロである探偵事務所に依頼することをおすすめします。
夫婦で話し合い
夫婦で話し合いを行う場合は、「妊娠中に夫が浮気をした証拠を掴んでから」話を持ち掛けるようにしましょう。
決定的な証拠が無ければ、言い逃れをされてしまったり「妻が悪い」と逆ギレされてしまったり、リスクが大きいのです。
また、夫の浮気が事実だった場合でも冷静になることを心掛けましょう。
腹を立てることは妊婦さんの身体にとって良いことではありません。
自分や赤ちゃんのためにも冷静になりましょう。
妊娠中に浮気発覚!確実な証拠を掴んでから行動すべき理由
- 夫の浮気の証拠を掴むことで話し合いがスムーズになる
- 高額な慰謝料を請求出来る可能性が高くなる
- 妊娠中に浮気をした夫に言い逃れをさせない
話し合いの前に浮気の証拠を掴んでおいて損はありません。妊娠中に浮気された証拠が無い場合の方がたくさんのリスクがあります。
- いくらでも言い逃れをされてしまう
- 慰謝料を請求出来なくなるリスクがある
- 問い詰めない場合、モヤモヤした状態が続く
- 常に旦那の浮気を疑ってしまい信用出来なくなる
こうなる前に、旦那の浮気の証拠を掴みましょう!
妊娠中の妻が浮気の証拠を集めるなら探偵事務所に依頼!
- 妊娠中は長時間動き回れない
- 身体に負担がかかってしまう
- 浮気現場を目撃すると精神的苦痛にもなる
妊娠中は、無理に身体を動かし過ぎたり、精神的に病んでしまうとホルモンバランスが崩れ、流産のリスクが出てきます。
妊娠中は身体に負担をかけないように安静にしていましょう。
妊娠中の妻の代わりに、探偵事務所が旦那の浮気調査を行ってくれます。
妊娠中の女性が「旦那に浮気されているかも…」という理由で浮気調査を依頼する方は増えてきています。
妊娠中の妻は情緒不安定になりやすいため、親身になって相談に乗り、精神面もケアをしてくれる探偵事務所があります。
また、相談は無料で受けている探偵事務所がほとんどです。
実際に探偵事務所に足を運ぶことが難しい妊婦さんのために、電話、メール、テレビ電話でも対応しています。
気になった方は相談だけでも行ってみましょう。
探偵に依頼する際に妊娠中の妻が出来ることは、以下の4点です。
旦那の情報を詳しく伝えておけば、早期に旦那の浮気の証拠を掴むことが出来るでしょう。
- 旦那の休日の過ごし方を記録しておく
- 旦那の浮気を疑った言動を記録しておく
- 旦那の情報(写真・車のナンバー等)を詳しく伝える
- 浮気がバレていないフリをする
まとめ【妊娠中に浮気が発覚した後の対処法】
旦那が妻の妊娠中に浮気しやすい理由と修羅場を回避する方法を紹介させて頂きました。
妻の妊娠中に浮気をしやすい理由としては、夫が寂しいと感じてしまったり、妻の情緒不安定がストレスになったり様々です。
妊娠をすると子供が第一になってしまうため、今までと考えや行動が変わってきます。
そのため、夫への対応も変わってしまい、結果、夫との関係性が悪くなってしまうという事が発生します。
そして妊娠中に浮気が発生し、修羅場にならない方法としては、夫と日頃から仲良くして、コミュニケーションを密に取ることです。
日頃から相手が何を考えているかを把握し、不安や悩みがあるならば、しっかりと意見を聞き入れてあげましょう。
またストレスが溜まったら、健康的に気分が解消することを行いましょう。
妊娠中の場合は体を大事にする必要があるため、浮気調査をしたいと思ったら、まずは無料相談をしてみましょう。
一人で悩みや不安を抱えるよりも、プロの探偵事務所に聞いてもらい、心が晴れるだけでも大切なことです。
【番外編】妊娠中に浮気をさせない!3つの修羅場回避方法
妊娠中の浮気|回避方法①:きちんとコミュニケーションを取る
夫婦間でも報連相は重要です。
しっかりコミュニケーションをとらないと旦那が何を考えているのか分からず、自分が何を考えていて、どうしてほしいという事が双方分かりません。
仕事やプライベートでも一言事前に調整をしておくだけで、問題にならないことも多々あります。それは夫婦間での話し合いも同じです。
自分だけが我慢して、相手は好き勝手やってしまうとイライラしてしまいます。
もしもコミュニケーションをとることが出来ないのであれば、仲直りのルールを決めておくだけでも効果的です。
ケンカをした翌日の朝食は二人で食べようといった簡単でもいいので、ケンカをしていない時に二人の約束を作っておき、会話をする機会が無くならないようにしましょう。
妊娠中の浮気|回避方法②:父親になることを実感させる
旦那は子供が生まれるまで親の実感が持てない方が多いと言われています。
旦那に「あなたも親になるだよ。」ということを実感させていく必要があります。
そのための1つの方法として、定期検診に一緒に行ってみましょう。
定期検診では親になる準備や他の親の状況を見ることが出来るし、エコーで子供状態を確認したりします。
そうすることによって、段々と旦那も親の実感が出てくるのではないでしょうか。
妊娠中の浮気|回避方法③:ストレスの発散をさせる
ストレスが溜まっている時は些細な行動でさえ苛立ちに繋がり、ケンカに発展してしまいます。
日々の不満は少しずつ蓄積されていき、いつか大きなケンカに繋がってしまうかもしれません。
そうならないためにも、旦那の趣味を一緒に楽しんだり、休日はひとりで外出させたりなど、旦那のストレスが発散出来ることをしてあげましょう。